FXの魅力とリスクにおいてもう1つ、証拠金の他「スワップポイント」についても考えなくてはならないでしょう。スワップポイントとは、「取引を行った際に発生する、二つの通貨間の金利差」を指します。



例えば、ドル円を1ドル115円で10万ドル買い、その買いポジションを翌営業日以降にそのまま持ち越したとします。買った10万ドルに関しては、その分の金利を収入として得ることができます。しかし、10万ドルを買うための売買代金1150万円を取引業者から借りて取引を行っているので、この 1150万円に対しては1日分の金利を支払わなくてはなりません。実際の所、買ったドルの金利と、借りている円の金利の差額分についてのやり取りが発生するわけです。これがスワップポイントです。


現在、円の金利が非常に低いのに対し、ドルは高いですので、円を借りてドルを買えば、その差額分をスワップポイントとして毎日受け取ることができます。 




逆に、ドル円でドルの売りポジションを作った場合、借りてきたドルに対して高めの金利を支払い、買った円に対してはほとんど金利の受け取りがないので、差額分を毎日支払わなくてはなりません汗


取引する通貨のペアにおいて、金利が高い通貨を買って金利が安い通貨を売るとスワップポイント分の受け取りが毎日起こります。逆に、高金利通貨を売って低金利通貨を買うとスワップポイント分の支払いが毎日起こるというわけですアップダウン

FX自体は、ここ数年の間で急速に注目されるようになってきました。FX以外にも、銀行で扱う「外貨預金」、証券会社で扱う「外貨建てMMF」などのように、外国為替の取引を利用した外貨投資の人気が非常に高まってきています。このブログでは、FX(外国為替証拠金取引)についての説明をしていますが、そもそも外国為替とは一体何なのでしょうか?


ひとことで言ってしまえば、「異なる二つの通貨を交換(両替)すること」です。


日本では円が使われていますが、米国ではドル、西ヨーロッパの多くの国ではユーロというように、当然のことながら使われている通貨は国によって異なります。


例えば、パリに旅行に行ったときのことを考えてみてください。円のままでは通貨が異なって買い物に使用できません。


そうすると、空港や銀行などで、円をユーロに両替しなくてはなりません。また、旅行が終わって日本に帰国した際、そのまま持って帰ってきたユーロを日本の銀行で円に戻すことでしょう。


この例のように、異なる二つの通貨を交換(両替)することを「外国為替取引」と言い、その交換レート、つまり交換の対比率を決める市場のことを「外国為替市場」と言います。


二つの通貨の交換が行われるのは、旅行に限った話ではありません。

企業・商社の場合、海外で商品を売って得た現地の通貨を円に交換したり、また、個人レベルの場合では、海外の高い金利を狙って外貨預金を行うこともあります。



このように、企業・個人を問わず、世界中の色々な場所で、様々な理由・目的から通貨の交換が行われているのですチョキ

今回はFXの魅力パート3です。


外国為替市場には、基本的に株式のような取引所というものがありません。では、取引は何処で行われているかというと、世界中の銀行間で外国為替取引を行うためのネットワークを「インターバンク市場」と呼び、電話やネットを通じて取引されています。

ですから、24時間、世界中のどこででも取引は行うことが可能なので、取引を行う上で大きなメリットと言える点です。


FXも、24時間いつでも好きな時に取引が可能で、インターバンク市場のレートをもとにして、取引業者が利用者にレートを提供し、実際の取引が行われていますグッド!



株式市場のような場合、市場が開いている昼間に、市場の流れを見ながら積極的に取引を行うとなると、会社に勤めをしている人では普通は困難ですが、FXであれば、24時間いつでも取引が可能で好きな時間に好きなだけ取引が行えるのです!チョキ


それだけではなく、日本での会社勤めの一般的な就業時間である夜の時間帯は、ロンドンとニューヨークの参加者がともに取引を行う、1日のうちで最も取引が活発な時間帯です。そのため、個人の投資家が取引するのには最適なシチュエーションだと言えます。




FXの魅力は、その1~3までで挙げている以外にも、



・高金利通貨を買い、低金利通貨を売ることで、『スワップポイント』と呼ばれる金利差による収益を獲得することができる


・市場の流動性が高く、やめたい時にいつでも取引を決済することができる(売れない時がない)


・売り・買いどちらからでも取引が始められるので、自分の相場見通しに従って自由に取引が可能である


・世界情勢や世界経済の動向によって相場が変化するので、取引を行うことで、それらの情報に詳しくなれる



         などのメリットもあります。