ニュースで「警官、乗車マナー悪い高校生殴打 」と言うのが出てました。
「ほう、今時 珍しい正義感あふれる警官がいたものだ。処分に批判的意見があるのも、当然」と思っていたら、「酒を飲んだ帰り 」だとぅ…。
「それじゃ、正義に名を借りた絡み酒かよ」と思いきや、「酔っ払い警官の傷害事件 」となった。(-""-;)
これでは、処分も当然。
一番最初の記事を書いたのは、どの事実を元に憶測記事を書いたのでしょう?
「勝手な解釈」をせず、しっかり裏付けを取ってから活字にして欲しいものです。 ( ̄∩ ̄#
この「勝手な解釈」と言うのは、整体でもよくある話です。
一番多いのは、「肩が挙がり難い=五十肩」というものです。
以前にも書きましたが、五十肩には「肩関節周囲炎」という正式名称があります。
炎症によって、肩の筋膜あるいは関節包が癒着し、腕を挙げる事で癒着が剥がれる時、痛みが出る というものです。
ところが、他にも腕が挙がり難いという状態はあります。肩鎖関節のズレや菱形筋の拘縮などがそれです。
これを知らずに「勝手な解釈」で「五十肩」と決め付けると、「何時まで経っても治らない」となります。
一度は必ず専門家に診てもらいましょう。
それが、「裏付けを取る」と言う事です。