いつも夏になると時間が足りなくなってくなってくる足立ですがみなさんいかがお過ごしですか?
さて
ハイライトを入れたことがある方も興味はあるけど・・・みたいな方も意外と知らないハイライトを説明してみますね色々と調節できるハイライト
この調整できる幅がどれくらいあるのかを知って頂ければ挑戦もしやすくなるのでは無いかと思うので是非、読んでみてくださいまし。
・カラーの選択
この時点で考えるのは地毛との違いがあるものを入れるのかです。
明るさが違えば違う程目立ちやすく、色味も違えば違う程目立ちやすくなります。
目立たせたく無い場合は地毛に近い方がなじみがよく自然になじみやすくなります。
・スライスの幅
ハイライトは基本的にアルミを使って入れていきますが、この1枚入れる毎の厚みをスライスと呼びますが、
このスライスが厚いと入れる枚数が少なくなりところどころといった感じになりますが、スライスが薄くなるとたくさん入れることができる様になり満遍なく入れることができますね
・入れる位置
これは見えている毛に入っているかどうかです
例えばワンレングスのボブはハイライトを沢山入れたとしても表面に入れなければ見えません
というふうに髪型によって見え方が変わるので仕上がった時にどこに出る様にするのかでイメージが大きく変わってきます
なので髪をまとめた時だけ見えるなんてことも可能になるので、しっかりと考えてみると意外と入れる事が出来るかもしれません
・チップの太さ
チップと言うのはハイライトの1束って意味で、このひと束の太さが太いと目立ちやすく、細いと自然になじみやすくなります。
流れを生かしたい場合はある程度太さが無いと意味が無い場合もあるので仕上げのスタイルによって変える必要があります。
・チップの間隔
スライスの中に何本の束をとるのか?ということになりますが
これは間隔を狭くすればするほどなじみやすくなり、間隔を開ければ開ける程目立ちやすくなる性質があります
とまぁこんな感じで調整できる部分がたくさんあり、それぞれでイメージが大きく変わってくるので担当にしっかりと相談してみましょう。
細かくはわからなくてもやってみたいことを担当に伝えられれば新しい自分の発見につながってくるかもしれませんね