蔵書・論文の整理(1) 紙の論文へ番号付け | 文系サラリーマンの研究日誌@放送大学

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文系サラリーマンが放送大学の大学院に入学。平日は仕事しつつ、研究をして、なんとか修士課程を修了。さらに学会への論文提出に挑戦しています。

本棚が荒れている・・・

買った本や集めた論文のファイルが、無秩序に収納されていて、本棚の見た目がとにかく悪い。

 

(;^_^A

 

見た目の問題だけでなくて、重要な論文とか、過去に進行させてたテーマとかが見えづらくなってきています。

これは研究の進捗上まずい。

なぜかというと、博士課程を見据えた場合、自分のこれまでやってきたことをまとめる必要があるため。

過去の自分の思考の歩みをそろそろ引っ張り出してきて整理する必要があるように感じました。

 

そのために何よりまず必要なのは、持っている論文や本の一覧化されたリスト。

これは賢い人は作りながら論文読んだり本読んだりしていると思うのですが(;^_^A

私は作成できておらず。

そろそろいい加減、ずぼらな私でもリスト作成をやらなくてはと思えてきました。

 

本棚には、大量のフラットファイルがあり、これが見栄え悪く、論文の一覧化を妨げています。

フラットファイルはこういう↓感じのファイルですね。私はこれまで大量に使ってきました。

なんで使っていたかというと、とても安くて手に入れやすいから。

会社でもたくさん使っていてなじみがあるからです。

複数の論文を印刷して、それを紙のまま取っておきたいと思って、こういうフラットファイルに入れてしまうんですよね。

 

でもフラットファイルってどういうテーマで分類するかが難しいのです。

分類基準がないから、綴じるときの集約の仕方がランダムになってしまい、あとから論文を見つけようとしても、どこのフラットファイルを探せばいいのかわからず、発見困難、という状況なのです。

 

なので、基本的にはフラットファイルを廃止して、すべて論文はクリアポケットで単品管理。

やっていくにあたってはウェブサイトを参考にさせていただきました。

 

基本的には論文にナンバリングしてエクセル化します。

私は紙で保管するタイプですので、紙を透明クリアポケット(A4サイズ)をダイソーで買ってきて、テプラで番号のシールを作ってクリアポケットの右上に貼ることにしました。

 

 

こうすることでフラットファイルを捨てることができます。

番号で呼び出してくるシステムを作れば、フラットファイルに綴じて背表紙に何か書いておかなくても、目的の論文を一覧エクセルでナンバリングを調べることで見つけられます。

 

 

 

ちょっとはまともになったかな(自分比)