鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳に行ってきました | 文系サラリーマンの研究日誌@放送大学

文系サラリーマンの研究日誌@放送大学

文系サラリーマンが放送大学の大学院に入学。平日は仕事しつつ、研究をして、なんとか修士課程を修了。さらに学会への論文提出に挑戦しています。

7年ほど前から興味を持った登山ですが、今も細々と続けております。

今回は三重県の鈴鹿山脈の山々「鈴鹿セブンマウンテン」のひとつ、釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)に行ってまいりました。

 

 

電車&バスでアクセスは、近鉄四日市駅から湯の山温泉へ向かう方面の電車に乗り、菰野(こもの)駅で降ります。

そこからコミュニティバスかもしか号という小さなバスが出てますのでそれに乗り、田光(たびか)っていうバス停で降ります。

珍しい名前のバス停。近くに田光川っていうのが流れてるんですね。

 

 

朝8時ごろ田光交差点から西へ歩き始めました。八風キャンプ場から北山などを経由して登っていくルートです。

釈迦ヶ岳は砂浜のような白い砂がところどころに現れる、鈴鹿の山らしい山です。

 

 

 

白砂は、木々が途絶えて見晴らしがよくなる場所に現れます。

が、基本的には、白砂の場所よりも、木々の根っこをつかんで登るような急な斜面が連続します。

多くはこんな感じです↓

 

 

私の中では結構ハードな登山でありました。

マイペースに昇ればいいんだけど、その一歩一歩が大股だったり、急な坂で気の根っこをつかんで登らないといけなかったり。岩の積み重なる中を登る場合も。

 

釈迦ヶ岳山頂に着いたら思い切りガスがたちこめて、周囲は真っ白になって何も眺望はききませんでした。

山でよくあることなのですぐに気持ちを切り替えて下山します。

 

下山途中に出会ったご夫婦に、ここの山は4月にはイワウチワが咲き誇って桃源郷だよと教えてもらったり。

 

今度はぜひ春(4月)にイワウチワロードを見に来てみたい!と思えた山行でした。

 

登山を終え、東京に帰ってきてから、日本酒「田光」があることを知り、近くの酒屋さん覗いたら置いてある!

釈迦ヶ岳の伏流水を使って仕込んだお酒とのこと!

 

 

久々に日本酒買いました、、、どんな味かというと

甘さのあとに辛さが来て、味がゼロになる。すっきり!

とても美味しく飲めました!飲みすぎ注意ですねこれは(;^_^A

 

山から帰っても山を楽しんでいる気分になれた気がします。