英語記事から学ぶ、働く上で大切なこと | フリートークで「英会話力を効果的にアップ」をサポート

フリートークで「英会話力を効果的にアップ」をサポート

英会話力アップの最短の道は、「フリートーク」力を高めることです。テキストに沿った会話ではなく、普段から自分が感じていることや考えていることを英語で表現できるようになること、つまり「フリートーク」力を磨けば、実践的な英語が効率的に身につきます。

英語記事から学ぶ、働く上で大切なこと

 

 

こんにちは。

スキルアップ英語コーチの安達直子です。

 

このブログを読んでいる方で

長時間労働されている方は

多いのではないかと思います。

 

現在日本で働き方の見直しが

進められていますが

 

実際、海外の研究からも

十分休息した労働者による仕事の成果が

長時間労働者による仕事の成果よりも

質が優れていることがわかっています。

 

 

今日は、それにからめて

短時間労働によって

どれだけ能率がアップするかを示す

事例とそれに関する英語表現を

BBC.comの記事から紹介していきます。

 

 

脳は筋肉のように扱うべき

 

 

私たちは自分の脳を

休みなく作業できるコンピューター notepaso+.

のように考えがちです。

 

これは実は正しくありません。

 

脳は筋肉腕。 と同じように

休ませる必要があるからです。

筋肉腕。 は、休ませないと

動いてくれませんね。

 

それと同じです。

 

 

だから、

 

Pushing ourselves to work for hours

without a break can be harmful.

(何時間も休みなく無理して働くことには害がある)

 

[push oneself to ~ = (人)に無理して~させる

without a break = 休みなく]

 

のです。

 

 

長時間労働が効率的でないことは

フォード社の歴史的な事例からも

わかります。

 

1日10~16時間働くのが当たり前の

産業革命の時代に、フォード社は

はじめて1日8時間労働を導入しました。

 

すると

 

Ford found its workers were more productive.

(フォード社の労働者の生産性が上がった)

 

Within two years, their profit margins doubled.

(2年以内に、利益率が倍になった)

 

[profit margin= 利益率]

 

のです。

 

 

さらに、最近スウェーデンで実施された

1日6時間労働の実験では

 

賛否両論あったものの

 

Sweden found that employees

had better health and productivity.

(スウェーデンでは労働者の健康と生産性が改善した)

 

と報告されています。

 

 

 

 

長時間労働が当たり前になっている日本では、

実際にこの問題が解消されるまでには

残念ながら時間がかかりそうです。

 

 

長時間労働せざるを得ない状況でも

脳の疲労を緩和して

集中力を維持し

効率的に仕事するには

 

休憩を入れることを

専門家は勧めています。

 

 

その休憩とは

 

・  何もしないでボーっとする

・  散歩する

・  瞑想する

・  本を読む

 

などで、この他に

 

・  編み物をする

・  紙に落書きをする

 

のような、遊びのような作業でも

同じ効果が得られるそうです。

 

つまり、自分が没頭できる

趣味の時間をとる

とうことだと思います。

 

 

これによって

 

・ 記憶力アップ

・ 行動の結果を予測する

・人との社会的な交流を把握する

・自分自身を理解する

・他者に共感する

 

などを行えるまでに、脳が回復するとのこと。

 

 

これらはいずれも

仕事だけでなく人生にも重要なことですね。

 

 

 

 

毎日のように長時間労働されている方は

是非、いずれかの休憩をとって

仕事人生を充実させていきましょう。

 

Please don't forget to take a break.

(休憩するのを忘れないでください)

[take a break= 休憩する]

 

 

私も長時間労働になりやすいので

静かな音楽音符を聴きながらボーっと

する休憩を入れてみたいと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

引用: BBC.com、2017年12月4日、“The Compelling Case of Working a Lot Less(短い労働時間に関する説得力のある事例)”

 

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