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ネットビジネスの視点でニュースを読む

日々提供されるたくさんのニュース。

ネットビジネスの視点で、

そして、わたしの視点で、ニュースを読み解きます。

最近話題のドラマに、「半沢直樹」があります。

誰もがドラマのおもしろさに引き込まれました。


悪い人をやっつけて、それなりの制裁を受ける姿に、
痛快な思いで見ていました。


浅野支店長が完膚無きまでにたたきのめされることを期待しました。

でも、家族の事情が分かると、ちょっと同情する気持ちになりました。

もし、家族の事情が描かれずに、支店長の悪い面だけが描かれていたら、同情する気持ちは起こらなかったはずです。


つまり、ドラマの描かれ方によって、また、与えられる情報によって、同情したり、徹底的ににくんだりしてしまいます。


また、時によっては、自分の好きな俳優さんがでていたら、たとえ悪役でも、その人に寄り添って見ていることもあります。


何が言いたいのかというと、世の中のひとは、みな、

ストーリーの展開によって、また、描き方によって、感情をコントロールされているのです。

おそらく、ドラマの作者の思い通りに感情をコントロールされているのではないかと思います。


これは、考えようによってはこわいことですが、
仕事に応用することもできそうです。


ストーリーがあれば、ひとの感情をコントロールしやすくなるのです。


仕事にうまくストーリーをのせていけば、
お互いの利益になるように話を進めることができます。

だましたりするのではなく、
端から拒否する感情をコントロールして、
お互いが納得した上で話を進めていけるのです。


どんなストーリーを用意するのかは、
様々な条件によって変わってきますが、

互いの信頼関係がもとになることは確かです。




ヒットするドラマには理由があります。

うまく感情をコントロールされているのだと思います。


今年の春頃から、グッピーを飼い始めました。

何となくグッピーを飼ってみたくなり、飼い始めました。


グッピーは強い魚だと聞いていたのですが、

水が合わなかったのか、最初に飼ったペアはすぐに死んでしまいました。


そこで、水草を植えたり、空気ポンプを増やしたりしてから、

ペアを3組購入しました。


朝晩えさやりをしたり、一週間ごとに水替えをしたりしてお世話を続けました。


6月に、小さなグッピーが30匹ぐらいうまれました。

とても小さくて、かわいくて、早く大きくなってほしいと願いつつ、
お世話を続けましたが、

親に食べられてしまったり、
弱って死んでしまったりして、

結局残ったのは10匹ぐらいでした。

残った10匹が親に食べられないように、別の水槽に移してお世話をしました。

別の水槽


そのうち、親たちがみんな死んでしまいました。
何でかなあと思いましたが、
とりあえずは、子どもたちのお世話に専念しました。


お世話といっても、朝晩のえさやりと、週一の水替え程度ですが。



お世話を続けて約5ヶ月。
子どもたちも大人になり、オスはオスらしく、メスはメスらしくなってきました。

親


メスのおなかがふくらみ、色がついてきたので、
産仔用の水槽に移しました。



プラざる

プラスチックのざるの底に、直径1㎝ぐらいの穴を開けました。
その穴から、生まれた子供たちが大きな水槽へと移動する仕組みです。

こうすることで、生まれた子供たちが親に食べられるのを防いでいます。




今は、20匹ぐらいの稚魚が泳いでいます。

子


仕事の帰りに、交差点で信号待ちをしていました。

わたしは右折の車線の先頭にいました。
直進と左折の車線には、赤色灯だけを回したパトカーが止まっていました。

赤色灯がにぎやかだなあと思いながら、信号待ちをしていました。

ふと見ると、左右の道路が完全に赤信号になってから、
一台の車がわたしの方へ曲がってきました。

完全に赤でした。
わたしは、そのとき、あ、捕まるな。と思いました。

でも、パトカーは、信号が青になると、そのまま直進していってしまいました。

えっ、と思いましたが、わたしが違反車を捕まえるわけにも行かないので、
そのまま、右に曲がっていきました。


信号無視をした違反車が目の前にいるのに、
捕まえずにそのまま行ってしまったパトカー。


ちゃんと仕事をしてほしいなあと思いました。

取り締まりのために動いていないときには、
違反を見つけても何もしないのか、とも思いました。


仕事に対する責任感がないのでしょうかねえ。






わたしのプロフィールに少し書いていますが、

2009年に母が亡くなりました。

2011年に祖母が亡くなりました。

2013年、今年の9月に父が亡くなり、先日、納骨をしました。
雨が降っていて大変でしたが、無事終わりました。

お葬式やそのあとのお参りについて、いろいろ考えました。


4年間で3つのお葬式をしました。

50年ほど前に、祖父のお葬式をして、それ以来、我が家ではお葬式を出していませんでした。

わたしは長い間、お葬式やそのあとのお参りは、亡くなった人のためにするものだと思っていました。


でも、3つのお葬式を経験して、そうではない面もあると思い始めました。

残された者の気持ちの整理をするための儀式であるという面です。

もし、身内が亡くなって、何もしなければ、ずっと悲しみを引きずったままになってしまいそうです。

お葬式をして、一週間ごとにお参りをして、納骨をする。

このような一連の儀式で、
残された者の気持ちを整理して、気持ちの区切りをつけているように思いました。




年齢からいえば、次は、自分の番です。

終わりをどうするのか、家族と相談しながら、
今から考えておこうと思っています。


突然ですが、どんな保険に入っておられますか。


わたしは、三大疾病に手厚い保険に入っています。

その保険を見直そうと考えています。


心臓の病気、脳の病気、そして、ガン。

どんな病気もこわいのですが、わたしは、ガンがこわいです。


ガンになること自体がこわいですし、
放射線治療なども、なんだかこわいです。


自分が今はいっている保険を見ると、
高度先進医療の特約がありませんでした。

これは、例えばガンになったときに、ガンを切らずに、
「陽子線と重粒子線」でガンをやっつけるような医療です。

全額自己負担で、300万円ぐらいかかるそうです。


300万もかかるなら、普通の治療を選ぼうかと思ってしまいますが、
選択肢は広い方がいいから、
この特約のある保険をいろいろあたっています。


月額5000円程度で、けっこう条件のいい保険があります。


とはいうものの、自分の力で資料を比べて、
どれが自分に一番合っているのかを調べるのは、
とても難しいですね。


これから、秋の夜長を、保険の比較検討をしながら
楽しんでいこうと思います。