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ネットビジネスの視点でニュースを読む

日々提供されるたくさんのニュース。

ネットビジネスの視点で、

そして、わたしの視点で、ニュースを読み解きます。

わたしは、気が短い方で、

いつもカリカリしていました。


店員さんが、
「ご注文は、以上でよろしかったでしょうか?」
といえば、

「何がよろしかっただ。そんな日本語おかしい。」
と、店長に文句を言ったり、

車で走っているときに、道を譲っても、
相手が感謝の意を示さなければ、

なんだ、人に道を譲ってもらったくせに。けしからんなあ。

などなど・・・

いろんな場面で腹を立てていました。


今もそうですが、少し考え方を変えるだけで、
ずいぶん変わってくることに気づきました。

人を変えることは大変難しいので、自分を変えるのです。



例えば、席を譲ったとき。

ありがとうといってもらえると、気持ちがいいのですが、
ありがとうと言ってもらうために譲ったわけではありません。

誰に命令されたのでもなく、
自分の意志で、
席を譲るべきだと判断したから、

席を譲ったのです。


「せっかく譲ったのに」
「ありがとうもないのか」
と思うぐらいなら、最初から譲らなければいいのです。


いろんな事で、腹の立つことがありますが、

よくよく腹立ちの原因を考えてみると、

案外、自分の心のもちようで、

腹を立てることではないな。と言うことがよくあります。



きょう、あなたは、何かに腹を立てましたか?


もし腹を立てたのなら、
その原因を考えてみませんか?

広い心で、自分を信じて






つい最近、わたしの同僚が車を買い換えました。

プリウスのハイブリッドです。


通勤で毎日40キロぐらい走るそうですが、

前の車と比べると、ガソリンをいつ入れたのか忘れてしまうぐらい

燃費がいいそうです。


上手に運転すると、大阪-東京を、40リットルのガソリンで往復できるそうです。

本当に、リッター30です。



わたしは、ちょっと大きめの普通車に乗っています。

どんなにエコな運転をしても、リッター8です。

リッター6なんてこともしょっちゅうあります。

毎月のガソリン代が、1万円を超えます。



先日、新聞を見ていると、

プリウスPHV?というのが出ていました。

リッター61!!

えっと、目を疑いました。


電気で走って、充電池を使い果たしたら、エンジンで走って・・・

ちょっと仕掛けがあるようですが、

1日の走行距離が40キロ程度なら、電気だけで走れるそうですね。

車両本体が300万円ぐらいですが、

税金などで50万円ぐらい優遇・・・。




次の車の候補に入れてもいいかも。

と思いました。



でも、わたしには乗りたい車があって、

今の車にあと5年ほど乗って、買い換えたいと思っています。
今の車は、11年目で、10万キロ走っています。



ほしい車は、エコカーの真逆で、

非常に燃費の悪い、大きな車で、

わたしにとっては無駄かもしれません。



あと5年すると、社会の状況も、わたしの状況も変わっているかもしれませんが、

最後のぜいたくと思って、

買い換えているだろうなと思います。




やっぱり、無駄でしょうかねえ??










今までに暖かいコメントをいただいた皆様、
ありがとうございました。

読ませていただきましたが、
お返事できずにいました。





入退院を繰り返していた父ですが、
2013年9月3日、未明に、息を引き取りました。

病院から妹の所に連絡があったのが0時半ごろです。
わたしの所へも、すぐ連絡をくれたそうですが、

わたしは熟睡してしまっていて、
気づいたのが夜中の2時半ごろでした。

わたしは、2日の夜8時前まで病院にいました。
そのわずか5時間後に息を引き取りました。


けっきょく、だれも、父の最期には間に合いませんでした。

悔やまれます。



来週の日曜日は、父の納骨です。
菩提寺に行って、納骨します。


あっという間の6週間でした。


4年前の2009年11月に母が亡くなり、

2年前の2011年12月に祖母が亡くなり、

今年父が亡くなりました。

祖父は50年ぐらい前に亡くなっていますから、
わたしが送り出すべき人は、いなくなりました。

次は、順番から言えば、自分です。




お葬式について考えてしまいました。


3人の家族をおくりました。

できる限りのことをしてあげようと、

「はずかしくない」お葬式になるよう考えました。



気持ちの問題ですから、費用のことは関係ないといいたいのですが、

3人の家族を送るのに、500万円以上かかっています。

葬儀会館の費用や、お寺さんへのお布施などなど。



自分が旅立ったとき、
その費用は、誰が負担するのか。

家内の時は、誰が負担するのか。

わたしと家内と、二人のお葬式で、400万円ぐらいかかるでしょう。
誰が負担するのか?

いま、貯金は400万程度はありますが、
それがわたしたちのお葬式関係で全部なくなってしまうのは、
何とも寂しい気がします。


それなら、お葬式などせずに、簡単なお別れの式でじゅうぶんです。

そして、残ったお金で、
旅行に行ったり、
おいしいものを食べたり、
服を買ったりして楽しんでくれた方が、

わたしはうれしいです。

子どもたちに、何百万もの負担をさせたくないのです。



お葬式から、49日、納骨と続く一連の儀式は、
残された遺族が亡くなった人を偲び、
心のけじめをつけるための儀式でもあることは分かっているのですが、

あまりにもお金がかかってしまったので、
いろいろと考えてしまいました。


昔は、近所の方に手伝ってもらって、自宅でお葬式をしていました。
祖父の時がそうでした。

それが、今では、葬儀会館を使うことが多くなりました。
祖母と両親がそうでした。

これから先、どうなっていくのかは分かりませんが、
お葬式の形は変わっていくでしょうね。

いろいろなことが重なり、
パソコンに触れる時間もとれない状況でした。


父の入院、転院。

娘の大学受験、下宿の準備。

期末の仕事のしあげ。

そして、4月。

最近、やっと、落ち着いてきました。



私生活では、1年の締めくくりは12月で、
新しい年は1月に始まります。

社会生活や仕事の上では、
新しい年は4月に始まります。


4月になると、去年度までとは職場の環境が変わります。

わたしにとっては、人が変わることの影響が大きいです。


一年間仕事をいっしょにしてくると、
多くを言わなくても、
お互いの意志が通じるようになります。

新年度になって、
新しいメンバーと仕事をするようになると、
阿吽の呼吸なんて期待できません。

きちんと打ち合わせをしないと、
とんでもないことになってしまいます。

経験者ならまだいいのですが、
新人といっしょに仕事をすることになると、
1から10まで説明することになります。

面倒臭がりのわたしには、少々きつい仕事ですね。



でも、よく考えると、自分にも初心者の時があったわけで、
そのときには、先輩方のお世話になっています。

その時々では気づけませんが、
自分がお世話をする立場になると、

自分もあの時は、お世話になっていたんだなあ。
先輩方に迷惑をかけていたんだろうなと、

気づくことができます。


しかし、最近の新人を見ていると・・・(笑)
これは、いつの時代にも、年をとった者が言う言葉ですね(笑)




新人を見ていて気づいたことがあります。

彼らには大きく分けて二つのタイプがあります。

1つは、失敗をおそれずに、どんどんやってみるタイプ。
もう一つは、慎重に事を運ぶタイプ。

わたしは、どんどんやってみるタイプだったので、
前者の方に好感を持ち、よく話しかけます。

後者のタイプとは、あまりしゃべりません。


逆に、慎重なタイプの同僚は、
がんがん行く新人とは疎遠なようです。


気づいたことというのは、
人間は、自分と似たタイプの人を好むようだと言うことです。

話が合うから楽しいし、つきあうのが楽ですからね。


でも、若い人は、いろんなタイプの先輩とつきあって、
いろんな考え方に触れて、
自分の幅を広げるべきだと思います。

楽しく、楽ばかりしていると、成長しません。


これは、年をとったわたしたちにも言えますね。(笑)


まだまだ成長しなければならないので、
苦手な人ともたくさん交流して、
自分を磨き、
新人たちの見本にならなければ・・・




仕事に限らず、私生活においても、

死ぬまで成長していきたいものです。

無限に可能性のある若い人がうらやましいです!
父の話題ばかりになりますが・・・


状況は、あまりよくありません。

脳梗塞、心筋梗塞

狭心症、不整脈

そして、血管が裂けやすい状態


いつ心臓が止まってもおかしくない状態ですが、

集中治療室で安定はしています。



主治医の先生から、

今後の治療の方針について尋ねられました。


いろんな検査をして治療していくのか、

その時々の状況に合わせて薬で対処していくのか。


結局の所、命の選択です。


今現在の父には、自分の状態を判断して、

的確に答える力がありませんから、

わたしと妹とで、どうするべきか相談しました。



父は、痛いとか、苦しいとか、しんどいとか、

自分のことを伝えることができませんから、

父の負担の少ない方法を選びました。


薬による治療です。

検査は、体への負担があるので、

痛みも苦しみもない、薬による治療を選びました。

時間がかかるかもしれませんが、

体への影響が少ないからです。



どうすることが、父にとって最善なのかは、分かりません。

自分だったらどの治療方法を選ぶかという基準で考え、判断しました。



難しい選択ですが、

選択は間違っていない、父もきっとこれを選ぶと信じています。



お医者さんと話したときには、

リハビリの話も出ました。

でも、今の父の様子を見ていると、

以前のような生活に戻れる気配は感じられません。

気休めを言ってくださっているとは思いませんが、

歩けるようになるのかどうか・・・



そして考えてしまうのが、

費用のことです。

お金の心配です。



自由な時間と、自由なお金。

これからのキーワードは、これですね。