少し落ち着きました | ネットビジネスの視点でニュースを読む

ネットビジネスの視点でニュースを読む

日々提供されるたくさんのニュース。

ネットビジネスの視点で、

そして、わたしの視点で、ニュースを読み解きます。

今までに暖かいコメントをいただいた皆様、
ありがとうございました。

読ませていただきましたが、
お返事できずにいました。





入退院を繰り返していた父ですが、
2013年9月3日、未明に、息を引き取りました。

病院から妹の所に連絡があったのが0時半ごろです。
わたしの所へも、すぐ連絡をくれたそうですが、

わたしは熟睡してしまっていて、
気づいたのが夜中の2時半ごろでした。

わたしは、2日の夜8時前まで病院にいました。
そのわずか5時間後に息を引き取りました。


けっきょく、だれも、父の最期には間に合いませんでした。

悔やまれます。



来週の日曜日は、父の納骨です。
菩提寺に行って、納骨します。


あっという間の6週間でした。


4年前の2009年11月に母が亡くなり、

2年前の2011年12月に祖母が亡くなり、

今年父が亡くなりました。

祖父は50年ぐらい前に亡くなっていますから、
わたしが送り出すべき人は、いなくなりました。

次は、順番から言えば、自分です。




お葬式について考えてしまいました。


3人の家族をおくりました。

できる限りのことをしてあげようと、

「はずかしくない」お葬式になるよう考えました。



気持ちの問題ですから、費用のことは関係ないといいたいのですが、

3人の家族を送るのに、500万円以上かかっています。

葬儀会館の費用や、お寺さんへのお布施などなど。



自分が旅立ったとき、
その費用は、誰が負担するのか。

家内の時は、誰が負担するのか。

わたしと家内と、二人のお葬式で、400万円ぐらいかかるでしょう。
誰が負担するのか?

いま、貯金は400万程度はありますが、
それがわたしたちのお葬式関係で全部なくなってしまうのは、
何とも寂しい気がします。


それなら、お葬式などせずに、簡単なお別れの式でじゅうぶんです。

そして、残ったお金で、
旅行に行ったり、
おいしいものを食べたり、
服を買ったりして楽しんでくれた方が、

わたしはうれしいです。

子どもたちに、何百万もの負担をさせたくないのです。



お葬式から、49日、納骨と続く一連の儀式は、
残された遺族が亡くなった人を偲び、
心のけじめをつけるための儀式でもあることは分かっているのですが、

あまりにもお金がかかってしまったので、
いろいろと考えてしまいました。


昔は、近所の方に手伝ってもらって、自宅でお葬式をしていました。
祖父の時がそうでした。

それが、今では、葬儀会館を使うことが多くなりました。
祖母と両親がそうでした。

これから先、どうなっていくのかは分かりませんが、
お葬式の形は変わっていくでしょうね。