わたしは、車で通勤しています。
出かけるのが遅くなったときには、
1分でも、1秒でも早くと思いながら運転しています。
これは危ない心理状態です。
今朝は、いつも通りに家を出て、順調に走っていました。
信号のない交差点で、わたしは直進予定ですが、
前の車が右折のために止まっていました。
前の車が右折した後に、
自転車の高校生が道を渡ろうと止まっていました。
わたしは止まったままで手で合図して、渡らせてあげました。
彼は、ぴょこんとお礼のおじぎをして、
渡っていきました。
彼は、車がとぎれて渡れるようになるまで待たないですんだので、
うれしかったと思います。
わたしは、彼が喜んでくれたであろうことと、
自分がいいことができたことで、
朝からうれしい気持ちになりました。
わたしも彼も、このうれしい気持ちを他の人にも伝えていって、
うれしい気持ちになる人が倍々ゲームで増えていって、
多くの人がうれしい気持ちになれたらいいのになと思いました。
これは、ビジネスでも、同じことが言えますね。
お客さんに喜んでもらえたら、
わたしもお客さんもうれしい気持ちになります。
多くのお客さんに喜んでもらえたら、
わたしのうれしい気持ちは倍増しますし、
うれしい気持ちのお客さんもどんどん増えます。
お客さんに満足してもらえて、
わたしはうれしい気持ちになり、
さらに、お金もいただけます。
いいことずくめです。
もし、お客さんの信頼を裏切るようなことをしたら、
うれしい気持ちの輪がとぎれてしまって、
もう、ビジネスとしては成り立たなくなってしまいます。
そうならないために、
うれしい気持ちの輪をどんどん増やしていけるような
そんなビジネスを進めていきたいですね。
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昨日の桃太郎の話にお返事をくださったみなさん、
楽しいメールをありがとうございました。
回答者の方の了解が得られましたら、
紹介していきます。
お楽しみに。
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