大量閉店のミニストップもコンビニ再編の波に飲まれる? 顧客を置き去りにしたファーストフード化するコンビニに未来はあるのか
イオンの連結子会社であるミニストップが窮地に陥っている。2024年2月期は6億円の営業損失となり、6期連続の営業赤字となった。
赤字幅は縮小しているものの、コンビニの生命線とも言える全店平均日販(1店舗当たりの1日の平均売上)は伸び悩みが鮮明。
立て直しは容易ではない。コンビニとファーストフードを融合するコンボ戦略を掲げているが、消費者とのズレが目立っている印象を受ける。 もはや夏の風物詩・ミニストップといえばこれ!