アマチュアを統括する前日本ボクシング連盟会長の山根明(やまね・あきら)さんが31日午前3時50分ごろ、肺がんのため大阪市内の病院で死去した。84歳。大阪府出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日「偲ぶ会」を行う予定。喪主は妻・山根知巳(ともみ)さん
山根さんのインスタグラムでは、妻・知巳さんの名で「夫、山根明が2024年1月31日、肺がんのため、大阪市内の病院で84歳で永眠いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んで通知申し上げます」と報告した。
「尚、この度の葬儀に関しましては故人ならびに家族の意思によって、家族のみで行うことに致します。後日、故人を偲ぶ会を設ける予定ですので、葬儀へのご参列、お供え、お花、ご香典は、失礼ながら辞退とさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」と後日「偲ぶ会」を行う予定だと発表した。
そして「これまで山根明を応援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます」と結んだ