子どもの頃、12年間クラッシックバレエのお教室に通っていました。
高校に入ってからは、他にジャズダンスやエアロビクスを習いだし、高校三年生までと決めて私のバレエ道は終わりました。
今はなきテレフォンカード!笑
はじまりは小学一年生。
家庭訪問で担任の先生に、隣町でバレエ教室が新規開校することを教えてもらったことからスタート!
バレエ教室の1期生になりました。
週一回のお遊びバレエだったけど、小学5年生でくるみ割り人形のクララ役をいただき、初めて男性の肩に乗り、主役というプレッシャーと緊張を経験しました。
中学生になり、大好きだったバレエの先生が変わったことで、辞めようかと時々考えるようになった頃、眠れる森の美女のオーロラ姫の役をいただき、初めてのグラン・パ・ド・ドゥ。
京都にも練習に行くようになり、バレエの楽しさだけでなく、例えようのない恐怖と難しさにぶち当たりました。
高校生になると、バレエ以外の踊ることにチャレンジするようになり、最終的にエアロビクスのインストラクターになって辞めたのですが…
私の原点はバレエ。
バレエを習わなければ、踊ることの楽しさを知らなかったし、
バレエを習わなければ、中学受験をして私学へ進学することもなかった。
結果、その学校にいたおかげでフリーのインストラクターへの道も開け、自立も早く、自分のやりたいことを貫くことができた。
テレフォンカード穴開いてる!笑
バレエとの出逢いは宝物です。
つづく。