月刊のような更新になりましたが…。

 

よろしくお付き合いください。

 

 

ところで、昨夜、

 

この記事をアップロードしている最中でしたが…。

 

 

プライムビデオで、凄い試合を観せてもらいました。

 

3つのタイトルが掛かった王座統一戦。

 

 

結果は、皆さんご承知の事でしょうが…。

 

いくつか、ボクシングが素人の僕でも分かった事がありました。

 

まず、両者とも、

 

後ろ足の爪先が相手の方向には向いていなかったこと。

 

 

これは、欧州、中央アジアの空手スタイルが源流となって、

 

現在の伝統派空手では組手の主流となっている

 

四股立ちに近い構えのように見えました。

 

 

チビとも組手の稽古で取り組んだ構え。

 

初めは、とても違和感があって、

 

体得するまで相当な時間を要しましたが、

 

前後の動きでも腰、膝、足首、爪先が連動して、

 

始動が早く瞬発性でも優位でした。

 

 

(右の赤帯がチビの空手の構えです。分り難くて、すみません。)

 

 

そう言えば、UFCでも、

 

堀口恭司、コナー・マクレガーと言った名選手達が

 

この構えで好成績を上げていたのが記憶に新しいところです。

 

 

もう一つは、

 

グローブの位置。

 

左フックが「伝家の宝刀」と言われるドネア、

 

同じく「必殺」と評される井上でしたので、

 

右のグローブは、両者とも、こめかみにくっ付いていましたが、

 

左の位置には、時折、違いを感じました。

 

 

常に、こめかみに構えていた井上の方が

 

パンチの到達が早く

 

かつ、

 

瞬時に定位置に戻っていて。

 

 

そのスピードには驚愕です。

 

何せ、相手が只者ではありませんから。

 

 

そんな僅かな差が、

 

初回の右クロスカウンターにどんな影響があったのか?

 

専門の方に解説いただきたいところです。

 

 

さて、本題に。

 

今回、紹介するのは、

 

「That's What Friends Are For(原題)」。

 

 

 

(「愛のハーモニー」は、86年1月18日から4週連続ビルボードNo1となっています。)

 

 

 

ディオンヌ・ワーウィックのカバー・バージョンは、

 

当時、エイズ研究のためのチャリティーとしてリリースされたとか…。

 

タイトルを地で行く殊勝な活動ですねッ!

 

 

もちろん、彼女を中心としたコラボレーションで、

 

他には、「夜汽車よ!ジョージアへ」のグラディス・ナイト、

(「ソウル・トレイン⑥~グラディス・ナイト&ザ・ピップス-夜汽車よ!ジョージアへ~」で紹介しています。)

 

 

(「夜汽車よ!ジョージアへ」は、73年10月27日から2週連続ビルボードNo1となっています。)

 

 

「ベニー&ジェッツ」のエルトン・ジョン、

(「ロック・キッズ㉜~エルトン・ジョン-黄昏のレンガ路~」で紹介しています。)

 

 

(「ベニー&ジェッツ」は、74年4月13日にビルボードNo1となっています。)

 

 

「迷信」のスティービー・ワンダーと

(「ソウル・トレイン㉒~スティービー・ワンダー②-迷信~」で紹介しています。)

 

 

(73年1月27日にビルボードNo1となった「迷信」は、82年の中期のベストアルバム、「ミュージックエイリアム」のファースト・トラックです。当時は、カセットも販売していました。)

 

 

超豪華メンバーが客演しています。

 

 

スティービー・ワンダーの温かいハーモニカの音色で始まって、

 

代わる代わるソロ・パートを歌い上げるのですが、

 

とにかく、すべてのボーカルが抜群に上手い。

 

 

バート・バカラックの曲も然ることながら、

 

ビルボードNo1ヒットを持つ4人の実力は、流石です。

 

 

 

 

 

(おまけは、「手植え靴ブラシ⑨~宇野刷毛ブラシ製作所~」で本毛を、「手植え靴ブラシ㉕~宇野刷毛ブラシ製作所②~」で熊毛を紹介した宇野刷毛ブラシ製作所のミニサイズの白山羊毛の靴ブラシ。青山工房との比較は、そのうちに…。)