１０月２５日 今日は、『民間航空記念日』です
１９５１（昭和２６）年、戦後最初の国内民間航空会社である日本航空が、
東京～大阪～福岡間の運行を開始したのがこの日です。
一番機の「もく星号」は、ノースウエスト航空へ委託運行したためクルーは
すべて外国人で乗客は３６名でした。（365日への旅）
なぜ、クルーは外国人だったのか？
戦後日本は、軍事技術の一切の開発保有を禁止され、航空技術に関しても軍事技術の
一部ということで、民間の飛行機の保有・飛行も全て禁止されていた。
日本人は飛行機に関われないことから、機体もパイロットもノースウェストからの借り物で、
管制システムも全てアメリカが管理していた。（今日のことあれこれと・・・）
上記のように、日本人が航空技術に関与出来なかったそうですが、
日本空港機の翼には「日の丸」がついていたそうです
「日の丸」が６年ぶりに空を飛んだこの時、日本の航空事情がどうなるか
不安だった日本人ばかりだったそうですが、日本人の努力により、
翌年には「日本ヘリコプター」が旗揚げされています
敗戦したあとの日本人がアメリカの管理におかれている中で
航空会社の方々が頑張って今の航空会社があるんですね
今は空港もほとんどの都道府県にありますし、
交通手段や荷物輸送に航空機は欠かせないですね
そうやって考えると、日本人の忍耐強さが見えてくるような気がします
もしかしたら、戦争に負けたことで
それ以外のことは絶対勝つというバイタリティを持っていたのかもしれませんね
こういう先人の方々の強さを見習いたいです
ｂｙ 静岡東新田教室 講師： 大石
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
パソコンで困ったら・・・http://www.acyp.net
パソコンを覚えたい・・・http://acypit.net/
携帯の方はこちらへ・・・http://www.acyp.net/i/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-