全力ダイエッターです。
主食(糖質)を食べなければ効果はでません。 で書かせて頂きました。
では、何をエネルギー源にして、体を動かし体脂肪を燃やすサイクルが
出来るのか ? いくつか整理して紹介します。
人の体は、最もエネルギーになりやすい要素が、砂糖やご飯などの糖質です。
例えば、運動前に摂取する事で力を出せる特長を持っています。
では、次に使われる栄養素は? 実は、たんぱく質が利用されやすいエネルギー源になります。
糖質は、体内ですぐエネルギー源になりやすく、持続性が無く、無くなりやすい性質をもっています。
たんぱく質は、エネルギー源として時間がかかりますが、長時間として使えるエネルギー源という性質を持ちます。
このことから、糖質とたんぱく質を一緒に適量摂ることで糖質がなくなりかけている所にたんぱく質が、エネルギー源として活躍し始めるのです。
では、たんぱく質が不足するとどうなるのか?
たんぱく質がエネルギー源として使われるという事は、運動する際に、空腹の状態で筋肉トレーニングを行うと、エネルギー源としての糖質が不足した結果として、筋肉内のたんぱく質や筋肉に補給されるはずたったたんぱく質が消費されてしまう仕組みです。
脂質(体脂肪) などもエネルギーとして利用されるのですが、人の体というのは脂質よりたんぱく質を先に分解しようとします。
注意するポイントは、こんなサイクルだからと言って、たんぱく質を必要以上に摂ると体脂肪に変換されてしまいます。
ですから、体重×1g、体格が良く筋肉質の方が筋肉を落とさないようにたんぱく質を2g~3gを摂取するのです。
ちなみに、1回の食事で摂れるたんぱく質は、30~40gとされています。
それ以上を摂ると体脂肪に変換します。
たんぱく質を足りなすぎると筋肉を分解してエネルギー源を確保しようとするため、筋肉が痩せる仕組みになります。
最後までブログを読んで頂いて有難うございました。
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