黒蜥蜴


監督:深作欣二
原作戯曲:三島由紀夫
出演:丸山明宏(美輪明宏)、木村功、川津祐介、松岡きっこ



銀座テアトルシネマでやっている美輪明宏特集の映画上映で見た作品。

これも名作として名高く、特に、美輪明宏のために三島由紀夫が

書き下ろしたという話も聞いていたので、かなり期待してみてきました。


すごく演劇的で、劇的な作品だなと感じました。

特に、黒蜥蜴と明智小五郎が映画の真ん中あたりでしゃべるシーンが

印象的でした。

もう、黒蜥蜴の犯罪であることは明白で、

そこで探偵と犯人が一緒にブランデーグラスを傾けながら

話すことは不可能な状況なのに、

ちょっとカッコいい話をするんですよね。

これがシビれた。


早苗さんも仲間由紀恵さんに非常に似ている美人でキレイでした。


美輪明宏さんが生きているうちに、

舞台の黒蜥蜴と毛皮のマリーを見たいものです。


黒蜥蜴

時計じかけのオレンジ





監督 スタンリー・キューブリック
製作 スタンリー・キューブリック
脚本 スタンリー・キューブリック
出演者 マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ



ヤバイ感じの作品だと聞いていたので、

かなりビビりながら見たのですが、最終的にはすごい映画だなと思った。


恐怖をあおる描写が怖い。

ギャグをやっていても怖い。

セックスしててもちょっと怖い。

そんな映画でした。


囚人の更生に対する療法がものすごく独特で、

こんな発想は現代では出てこない感じがしました。

やはり、昔の人は脚本がぶっ飛んでる。


時計は出てきたけどオレンジは出てこなくて、

タイトルはどういう意味だったのかわからずじまいでしたが、

思わぬところに罠があるというか、思わぬところに悪意があるというような

事なのでしょうか? 悪事を上回る悪意ある戦略が多数登場して

これはすごい映画だなと思いました。


ちなみに「ジョジョの奇妙な冒険」に「時計じかけのオレンジ」というタイトルの

章が登場するのですが、なんか尊敬の念が込められているんだなと感じます。


奇妙な作品でしたね。

名作。


時計じかけのオレンジ

スターウォーズ エピソード1





監督・脚本 ジョージ・ルーカス
出演者 リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン

     ジェイク・ロイド、イアン・マクディアミッド


ああ、これがライトセーバーか、

ああ、これがR2-D2か、

ああ、これがスターウォーズか、などと、いろいろ思いながら見た作品でした。


本当の昔のスターウォーズをまだ見ていないのだけれど、

これがその昔のスターウォーズにたどり着く前の世界だと聞いて、

なるほど、続編チックな感じがしたのに納得がいきました。


最初、説明があまりなされていないので、

フォースだとか、ジェダイだとか、

理解できない言葉がたくさん登場して、

最初ついて行けなかったけれど、ストーリーが進むにつれて、

なんとなく理解できるようになっていきました。


ライトセーバーで戦う時にやたらと回転するのが気になりました。

剣を使った殺陣はやはり日本人の方が上手な気がします。


CGがすごかった。

グンガの街はフルCGだと思うが、どうやって撮っているのでしょうか?

オビ=ワンたちはずっとブルーバックで芝居していたのかな?

役者さんにとってはちょっと寂しいかもしれないですね。


スターウォーズ エピソード1