≪俳優メソッド≫ブログセミナー(2) | 話し上手を演じて顧客を4倍にする俳優メソッド

話し上手を演じて顧客を4倍にする俳優メソッド

日本人の99%は話すのが苦手という魔法にかかっています。俳優メソッドはその魔法を解いて話すのが楽しい!を手に入れる講座です。ポイントは「読むな、話せ」「表現なんて気にするな」「緊張しないと上達しない」の3つだけ!

こんにちは、話すのが苦手という魔法を解いて

顧客を4倍に増やす≪俳優メソッド≫の高野暢子です。

 

日頃は、現役の俳優としてテレビや舞台に出演したり

松竹芸能等、俳優養成所で講師をするかたわらで、

一般の方達向けのビジネス研修をしています。

 

 

私自身は子供の頃から大変なあがり症で

人前で話すことなんてとんでもない!という性格でした。

ただただそれを克服したい一心で演劇の世界に飛び込んで40年、

俳優養成所で教えて28年になるのですから

人生何が起こるかわかりませんね。

 

さて、今日は 「話し言葉」と「書き言葉」の違いを知らないと

なぜ失敗をするのか?についてのお話です。

 

そもそも皆さんは、「話し言葉」と「書き言葉」について

明確な違いをご存じでしょうか?

 

この答えがあやふやだとすると、それが

あなたの言葉が相手に響かない原因なのかもしれません。

 

今まで皆さんは

「読み」「書き」はしっかり勉強されたので

人前で話すのが多少苦手でも

原稿を書いて読む事が出来れば

大丈夫,乗り切れる!!

と思う人もいるかもしれません。

 

でも、それが間違い!!

 

人は原稿を書くと、それをスラスラ読もうとしますよね。

言葉を話せば伝わると擦りこまれているからです。

 

結果、どうなるかというと、

「肝心な時に思いがうまく伝わらない、届かない」

「ちゃんと伝えたのになぜ理解しないんだ」などなど・・・。

 

伝わらない原因が幼稚園の時のあのフレーズにあると

気付いていないので、もう頭の中はパニック状態です。

「これは何とかしないと」と、意識の高い人は

スラスラ話せないことが原因だと思い込んで話し方教室に通ったり・・・。

(アナウンサーは情報をスラスラ伝える方法は知っていますが、

感情や思いを伝える方法は知りませんよ。)

 

これこそが多くの日本人が陥っている最大のトラップ、

書き言葉と話し言葉の違いからくるコミュニケーションギャップです。

相手不在の書き言葉でいくら喋っても、思いは正確には伝わりません。

 

 人前で話すという時には

「相手」の存在がとても重要だということに是非気づいて下さいね。

10名の前で話す時、100名の前で話す時、1000名の聴衆でも

「相手」存在を意識して話すだけで、話術は劇的に変わってきますよ。

そしてあなたはもっともっと楽に話せるはずなのです。

 

さらに「話し言葉」にはもう一つ、

実はもっと重要なことがあるのですが

この話は、次回のセミナーでお話しさせて頂きますね。

 

いかがでしたか?

最後までお読みいただいてありがとうございました。

次回は「話し上手になるために、何故《俳優メソッド》を使うのか?」

についてお話ししていきますね。

 

「人前で話すことにお悩みのある方」

「うまく話せないから駄目だ」

     なんて感じている方は

どうぞお気軽にお問合わせ下さいね。

actormethod123@gmail.com

 

 

《俳優メソッド》研究所では入所者を募集中です。

 

また、高野に会って直接話が聞きたいという方のために

体験セミナーを実施しています。

どうぞお気軽にご参加下さいね。

 

体験セミナー

https://peraichi.com/landing_pages/view/actormethod1

本セミナーでは言葉のプロである高野が、

こうした書き言葉と話し言葉の決定的な違いを体感出来る

独自の≪俳優メソッド≫を用いて、

受講者の「聴く力」「話す力」「届ける力」を格段に上達させ、

好印象を持たれる話術、立ち居振る舞い方を体得して頂くための

体験をして頂きます。

 

アメブロ

http://ameblo.jp/actornethod

 

1分間自己紹介を動画で送って下さい。

ワンポイントアドバイスをさせて頂きます。

actormethod123@gmail.com

 

 

【おすすめワーク】

人は緊張すると肩や首、胸等、発声に重要な部分に力が入って

ガチガチになる傾向があります。

普段から腹圧を意識してお腹から声を出すことを心がけましょう。

そうすることで、腹が据わりキレイな姿勢も作れます。

 

会場の前までやってきました。

さあ、今まで準備してきたことを発揮するチャンスです。

  ☆腹圧を心がけた立ち姿、座り姿勢ができていますか?

  ☆緊張の中でも、リアクションを心がけてリラックスしていますか?

  ☆頭頂部を持ち上げ、口角もリフトアップして明るい表情が

   できていますか?

  ☆観客とアイコンタクトをとる余裕がありますか?

  ☆それでは、自信を持って、自分の名前を正しく名乗りましょう。