≪俳優メソッド≫ブログセミナー(1) | 話し上手を演じて顧客を4倍にする俳優メソッド

話し上手を演じて顧客を4倍にする俳優メソッド

日本人の99%は話すのが苦手という魔法にかかっています。俳優メソッドはその魔法を解いて話すのが楽しい!を手に入れる講座です。ポイントは「読むな、話せ」「表現なんて気にするな」「緊張しないと上達しない」の3つだけ!

(1)話すのが苦手という魔法を解いて顧客を4倍にする≪俳優メソッド≫

 

こんにちは、話し上手を演じて顧客を4倍に増やす 

モテる先生業をプロデュースする高野暢子です。

 

日頃は、現役の俳優としてテレビや舞台に出演したり

松竹芸能等、俳優養成所で講師をするかたわらで、

一般の方達向けのビジネスセミナーで

話し下手や緊張がばれることなく堂々と話せる

≪俳優メソッド≫をお伝えしています。

 

私自身は子供の頃から大変なあがり症で

人前で話すことなんてとんでもない!という性格でした。

ただただそれを克服したい一心で演劇の世界に飛び込んで40年、

俳優養成所で教えて28年になるのですから

人生何が起こるかわかりませんね。

 

 

 

もしあなたが、人前で話すのが苦手て、話し下手は性格だから仕方がない

緊張はいつになっても直らないと思っておられるとしたら

大丈夫です。私はその直しかたも克服の仕方も知っているので

あなたが諦めさえしなければ、なりたい自分になるところまで

お連れすることが可能です。

 

さあ、それでは早速本題に入りましょう

 

まずはこのメールセミナーでお伝えする

≪俳優メソッド≫とはどういうことでしょうか

 

「俳優というからには演じるってことでしょう?

そんなこと一般人には難しそう」

 

とか

 

「なんだか演じるって

自分じゃないことをするみたいで違和感がある」

 

と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、本当に誰でも簡単にマスター出来て

あなたの顧客が4倍に増えるとしたら

やってみる価値はありますよね。

 

実際に、俳優メソッドセミナーを受けられた方で

 

「話すことが苦でなくなるどころか楽しくなった」とか

 

「表情が明るくなって周りからびっくりされた」とか

 

お教えしている私も、こんなに早く効果が出るのかと

驚くような報告もたくさん頂いています。

 

そのあたりのメソッドを一つ一つ明かしながら

メールセミナーを進めていきますので

どうぞ楽しみにしていてくださいね。

 

ところで、世間では「演じる」ということについて

ウソをつくとか、フリをするとか、

結構マイナスのイメージを持たれているかもしれません。

実際に私も、交流会等で女優ですと自己紹介をすると

「女優はウソ泣きをするから嫌いだ」と冗談めかして

言われたことがあります。

でもね、演じるということはいつでも本気モード!

決して自分の気持ちにウソをついて

役を作っているわけではないのです。

 

心から涙を流しているし、心から笑っているし

心から怒っているんですよね。

 

いかに自然に普段通りの感情で役を演じられるか

本気の感情でセリフが言えるかを探求しながら

自分の中で役を作りあげていくのです。

 

ですから「演じる」といっても、あなたは

やっているフリをさせられるとか

自分に違和感のあることをやらせられるとか

そんなことでは決してありませんので

その点は安心してくださいね。

 

違和感といえば、

私は俳優業と兼業で28年前から

松竹芸能などの俳優養成所や専門学校で

演技やコミュニケ―ションを教えているのですが

その際に、セリフを言う生徒たちの姿に

ずっと違和感を覚えていました。

 

主に初級クラスを受け持つことが多いので

生徒はほとんど、昨日まで演技の「え」の字も知らない

一般の高校生だったり、社会人であったり

あるいは退職されたシニアの方だったりします。

 

そんな新人たちにセリフを言ってもらうと、

皆一様にスラスラ話そうとするんですよね。

あるいは、セリフをどう読めばいいですか?

どう表現しますか?と質問をしてきたり・・・。

 

皆さんだったら、どうでしょうか?

台本を渡されることはないかもしれませんが

何か読み物を渡されるとスラスラ読もうとしませんか?

そればかりか人前で話すことになった時に、

自分の言いたい事を原稿を書いてしまいませんか?

 

セリフや読み物を渡されると

スラスラ読もうと躍起になる・・・

 

これが私の違和感です。

 

もし、皆さんも同じだとしたら・・・

 

大変失礼ながら

 

あなたは間違っています。

 

本講座の目的は、まずその間違いに気づいて頂くこと

そして、長年に渡って思い込んで来たその間違いを修正すること

最終的には、あなたの人柄を伝え共感をしてもらえる

感情豊かな話術を身に付けて

顧客を4倍に増やすことにあります。

 

多分、これからお話ししていく《俳優メソッド》は

どこでも誰も教えてくれなかった

聞いたことがないお話になると思います。

 

実際、私の生徒たちも、

 

「読むな、話せ」

「表現なんて考えるな」 

「緊張しない人は俳優に向かない」

 

などと言われて、

最初はキョトンとした顔をしていますからね。

ムリもありません。

 

でもこれが、私が長年に渡って研究してきた

《俳優メソッド》の基本的な考え方なのです。

                                                                                                      

自己紹介でも話しましたが、

私は人前で話すことが大の苦手でした。

それを克服するために俳優という仕事を選んだ

という経緯があるので、直し方を知っているのです。

 

また俳優養成所で28年間以上講師を務めているので

今までに教えた生徒たちは8000人を越えています。

そこで、生徒の悩み、苦手意識、出来ないことに対して

克服の仕方をアドバイスすることによって、

私の考えが間違っていないことの

裏付けを得ることが出来たというわけです。

   

ところで、そもそも日本人の多くは

何故、人前で話すことに苦手意識を持っているのでしょうか? 

 

それは小さい頃に「私は人前で話すのが苦手だ」という

「魔法」にかかってしまっているからです!

 

って、自覚がありましたか?

 

もちろんカエル王子のように

姿形を変えられたわけではないので、

みんな気づくことなく大きくなってしまいました。

 

そんなバカな・・・・

自分は大丈夫?!そんな自覚はないし・・・

 

ですか?

 

では実際に、

魔法にかかっているかどうか確かめてみましょう。

 

次の言葉を音読してみてください。

 

 

―――「せんせいさようなら、みなさんさようなら」――――

 

どうですか?

 

何か違和感はありまあせんか? 

 

変な言い回しになってしまいませんか? 

 

お気づきのとおり、

これは幼稚園の頃毎日唱和させられたフレーズですよね。

 

この言い回しに違和感がないとしたら

残念ながらあなたはしっかり魔法にかかっている

としかいいようがありません。

 

魔法にかかっている方は

このフレーズを言う時に一様に棒読みになります。

 

そこには相手がいない

ただ言葉を言っているだけ

これで、「さようなら」という気持ちは

相手に届くのでしょうか・・・・・

 

幼稚園の教室で、先生と友達に言うつもりで

もう一度、言ってみてください

 

「せんせいさようなら、みなさんさようなら」

 

どうですか?

「先生さようなら」という時に

――あなたは誰に向かって言っていましたか?

「みなさんさようなら」という時に、

――みなさん全員に向かってさようなら

とう気持ちがありましたか?

 

・・・・

 

ないですよね。

 

そう、この時のあいさつには

相手がどこにもいないのです。

 

このように

日本人は最も多感で何ごとも吸収しやすい幼稚園の頃に

これを唱和させられるのです。

その結果、どんなことがすり込まれたかというと

「言葉を話せば伝わる」「聞いてくれているはず」

という思い込みがここで起こっているのです。

 

この大いなる思い込みをしている人は

なんと99%にも及びます。

もうほとんどの日本人が思い込みをしている

と言っても過言ではないでしょう。

 

大事なことなのでもう一度言いますね

 

「言葉を話せば伝わる」「聞いてくれている」

 

そんなことは絶対にありません!!!

 

さらに日本人にとっての悲劇は続きます

 

小学校に上がると、

国語の教科書をスラスラ読めることが

上手だと評価されて高校大学まで過ごし

「読み」「書き」をしっかりやって

やがて社会人になるのです。

あなたも多分そうでしたよね。

 

では、質問です。

 

人前で話す訓練はいつしましたか? 

 

答えは「NO」ですね。

 

人前で話す訓練をしていないから

人前で話すことができないのです。

しかも、相手に向かって話すという

コミュニケーションにとって最も重要な意識が

どこにもないのです。

 

でも、皆さんは「読み」「書き」はしっかり勉強されたので

原稿を書いて読む事が出来れば大丈夫

と思われる方もいるでしょうね。

でも残念なことにそれが失敗のもとなのです。

 

次回は、「話し言葉」と「書き言葉」の違いを知らないと

なぜ失敗をするのか?についてお話していきますね。


いかがでしたか?

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

「人前で話すことにお悩みのある方」

「うまく話せないから駄目だ」

なんて感じている方は

どうぞお気軽にお問合わせ下さいね。

actormethod123@gmail.com

 

 

《俳優メソッド》研究所では入所者を募集中です。

 

また、高野に会って直接話が聞きたい

という方のために

体験セミナーを実施しています。

どうぞお気軽にご参加下さいね。

 

体験セミナー

https://peraichi.com/landing_pages/view/actormethod1

本セミナーでは言葉のプロである高野が、

こうした書き言葉と話し言葉の決定的な違いを体感出来る

独自の≪俳優メソッド≫を用いて、

受講者の「聴く力」「話す力」「届ける力」を格段に上達させ、

好印象を持たれる話し方、立ち居振る舞い方を体得して頂くための

体験をして頂きます。

 

1分間自己紹介を動画で送って下さい。

ワンポイントアドバイスをさせて頂きます。

actormethod123@gmail.com

 

【おすすめワーク】

人は緊張すると肩や首、胸等、発声に重要な部分に力が入って

ガチガチになる傾向があります。

普段から腹圧を意識してお腹から声を出すことを心がけましょう。

そうすることで、腹が据わりキレイな姿勢も作れます。

 

会場の前までやってきました。

さあ、今まで準備してきたことを発揮するチャンスです。

      ☆腹圧を心がけた立ち姿、座り姿勢ができていますか?

      ☆緊張の中でも、リアクションを心がけてリラックスしていますか?

      ☆頭頂部を持ち上げ、口角もリフトアップして明るい表情ができていますか?

      ☆観客とアイコンタクトをとる余裕がありますか?

      ☆それでは、自信を持って、自分の名前を正しく名乗りましょう。