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演技のプロセス
台本/脚本とは作品を完成させるための設計図です。
どんなに素晴らしい俳優を集めても台本/脚本がつまらなかったら俳優は何も出来ません。
故に俳優が台本/脚本を読めなかったら作品の意図が分からず、演技にはいることができません。
俳優の仕事は設計図を具現化するプロフェッショナルです。
俳優とは台本からイメージを膨らませて人間を作り出すプロフェッショナルです
演技を始める前に、もしプロフェッショナルの俳優になるには台本が読めなければなりません。
台本とは設計図です。同じ台本を読んで監督は作品を動く絵としてカメラの位置カット割を考えます。
編集家はどこで繋いで、どう成立させるか ?作品の意図、編集を効果的か?を見つけます。
台本🟰設定の読み方//台本が要求している演技
(例)Hard Stuff、
Pinkieはバレていない。隠し通す。バレても問題にはならない。
今まで通りに過ごせる。ビートごとに変わるmain actionです。
Johnは白状させる。追い詰める。全てをスッキリさせる。
完全殺人。復讐を完成。relief。
ビートごとに変わります。
途中キャラクターの感情、見解があります。アクションを遂行する経過に、conflictが drama&comedyを作ります。また俳優の演技力、見せ所です。二人の望んでいることは違います。ドラマに妥協、歩み寄りはありません。次から次へと新たなイベント、出来事、事件、が起きます。俳優は感情レベルがマックスに機能させられないと観客を魅了することは出来ません
〜続く😎🗻🛸
俳優の自然体とは
オーディションで試されることは、、、
この俳優に任せたらシーンが輝くか?
物語を面白くしてくれるか?
これはハリウッドでのメインキャストのオーディションでの話だが、、、
では、日本のオーディションはどうだろう?
プロセスはハリウッドのコピーだが内容はかなり違う
メインキャストは大手プロダクションのタレントにもう決まっている
その上で小さな役に対して何かできる俳優を探している
オーディションに呼ばれる俳優のほとんどが設定、台本、絵コンテ、場が読めない
感情発表会はできるが設定にはついて来れない
オーディションに必要なのは設定の理解力と存在力だ
オーディション、本番、で頼りになるのは自分の身体に染み込んだ心技体である
俳優の心技体とは存在感と場の読みである
何を要求されている?
何を試されている?
実践メソッドとは演者が空間を作りあげる方法論である
シーンスタディから俳優の中に沢山の人格essenceを作り上げることで存在力が自然体になる
シーンスタディの質が俳優を大きくする
〜続く😎🎭🎬
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