古いカセットテープの整理を継続しています。1977年頃のTDKのテープです。ノーマルポジションのADを愛用していました。他に比べて高域が良く出る印象でした。エアチェックやC90で片面にLPレコード1枚を録音するという使い方が主流でした。
ノーマルポジションの高級品でEDというタイプもありました。ADとの差が良くわかりませんでした。
クロムポジションのテープは SA です。
このSAには Improved という改良版もあったようです。窓が少し大きくなっています。
当時(1977年)のカタログです。ノーマルの一番安いタイプに赤い D もありました。
EDとSAには 薄物のC120はありませんね。性能が出ないのでしょうか。
これらテープに録音してあるライブなどの貴重な音源は MP3化を進めて行きます。