こんにちは。
作業療法士の菅原洋平です。
【夜中にぱっちり目覚める?】
夜中にパッチリと目覚めてしまって、
その後眠れない・・・。
眠れないから
スマホでドラマでも観ていたら、
明け方、知らないうちに眠っていた・・・。
そんなことがあると、
眠ってはいるはずなのに疲れがとれず、
昼間にだるくなってしまうことがあります。
眠る準備がなく、
意図せずに寝落ちしてしまうと、
パッチリと目覚めやすいです。
その理由は、
睡眠中の心拍数の高さ。
眠るつもりないのにいきなり寝落ちすると、
寝始めは心拍数が高い状態が続きます。
もともと心拍数が上昇する
レム睡眠に差し掛かったときに
覚醒するレベルを超えると、
夜中に目覚めてしまいます。
「まだ3時間程度しか眠っていないかった・・・」
なんてことが多いです。
心拍数が高いので目覚めはパッチリでも、
睡眠中の休息は不十分。
おまけに、
高心拍で目覚めると、
再入眠がしにくいです。
そして、
時間をもてあましたから、
スマホを観ていたのに明け方に眠っている。
これは、内臓の温度である
深部体温のリズムに由来します。
深部体温は、
普段の起床2時間前が最低になります。
6時起きの場合は、朝4時。
深部体温が最低になると、
たとえそれまで眠れなかったとしても
起きていられずに眠ってしまうのです。
この2回目の睡眠で、
2-3時間は眠るので、
トータルで6時間程度の睡眠はとれるのですが、
睡眠の質は悪く、疲れもとれにくくなってしまいます。
この対策は、次の2つです。
①寝落ちする時間がだいたいわかっていたら、
眠る準備をしてしまって
思い切ってベッドへ。
眠る準備で体を「眠るつもり」にするだけで、
眠り始めの心拍数は下がるので
睡眠の質が向上します。
②パッチリ目覚めてしまって
スマホを使うならベッドを出る。
スマホを使えば心拍数が上がります。
ベッドでは心拍数が上がる、と脳に学習させたくないので、
ベッドの外でスマホを使っていると、
観ているものが頭に入らなくなってくるので、
そうしたらスマホを置いてベッドに戻ります。
そのタイミングが最低体温時なので眠れます。
①で夜中の目覚めを防ぎ、
②で夜中に目覚めるのが定着するのを防ぎます。
そういえば・・・
と思い当たることがあったら、
お試しください!
