こんにちは。
作業療法士の菅原洋平です。
【仮眠30分のルールとは?】
仮眠が30分を過ぎると
深い睡眠のデルタ波が出現して
夜の睡眠の質が低下してしまいます。
仮眠とは言っても、
必ずしも眠る必要はありません。
目を閉じるだけでも
5分以内でスッキリ感はつくれます。
6~15分で睡眠物質が分解されて
作業効率が向上します。
これを踏まえた計画仮眠のルールは、
眠くなる前に
座ったまま
起きる時間を3回唱えて目を閉じる。
実際にやってみると、
もやもやまどろんできて、
「このまま眠ったら気持ちがいいだろうなぁ」というあたりで
目を開ける感じです。
実行するほど
狙った時間にピッタリ目覚められるようになります。
自分なりの最適な仮眠時間を探してもらうと、
7分の人がいたり、
12分の人がいたりします。
少し眠り過ぎるとボーっとしてしまうので、
実験しながら最適な長さを見つけてみましょう。
仮眠は
脳の働きをマネジメントするスキルとして
トレーニングできます!