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作業療法士 菅原洋平のただいま執筆中

日常の困りごと、これで解けるかも!

「できないことができるようになるえほん
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小学校入学前のご準備に、プレゼントにもぜひ!

こんにちは。

作業療法士の菅原洋平です。

 

【眠れるのは忙しいせい?】

 

「最近、忙しいのでよく眠れます」

 

よく眠れる理由を

「忙しいから」と考えていると、

眠れなくなったとき

仕事を詰め込んだり、

できるだけ歩いて

忙しくしようとしてしまいがちです。

 

 

 

眠れているときにこそ、

何で眠れているのかが具体的にしておけば、

眠れなくなったときに自分で眠れる行動を再現することができます。

 

「忙しいから眠れる」という理由は

次の3つです。

 

①朝から外の光を浴びてメラトニンが減り、

16時間後に増えて脳が眠くなること

 

②夕方に動いて深部体温が上がり、

体温が急激に下がって眠くなること

 

③仕事で人を手助けしたり助けられると

腹側迷走神経系が心拍数を抑えられ、

仕事が終わればリラックスできること

 

特に3つ目は重要です。

 

忙しい=負荷をかければ眠れる

と考える人が多いですが、

良く眠れているときは作業量が多くても負荷には感じず、

充実感を得ていると思います。

 

腹側迷走神経系は次の条件で活発になり、

交感神経活動を抑制します。

・共同作業をする

・雑談で褒められたり受け入れられる

・自分の仕事が誰かの役に立っていることが確認できる

 

反対に、

自分の仕事に意義を感じられなかったり、

ミスを処理するために忙しくしているときは

夜になっても交感神経活動が鎮まらず眠れません。

 

「忙しさ=信頼や充実」と整理しておき、

環境や行動で再現してみましょう。