おはようございます。
作業療法士の菅原です。
【なぜ、メールを出した数秒後にメールチェックをしてしまうのか?】
忙しい。
時間がない。
確かにそれはそうですが、
頭の中だけで「忙しい」が起こっているかもしれません。
こちらをチェックしてみましょう。
いかがでしょうか。
チェックが多ければ、
脳が勝手に「忙しい」を生み出す多忙感に陥っています。
脳は「変化」を検出します。
チャットに表示されたバッジ。
メールソフトの受信箱の数字。
スマホトップ画面の表示。
これらはただの「変化」です。
さっき見たときはなかったものがある。
ただそれだけ。
ですが、
脳はこれを「緊急だ」と反応します。
なぜなら脳にとって
「変化」は「危険」だからです。
A:さっきチャットを見たときは表示されていなかったのに、
今見たらバッジが表示されている!
B:さっき草むらを見たときはいなかったのに、
今見たら獣がいる!
この2つは
脳にとって同じ意味。
「変化」を「緊急」だと反応する脳は、
「変化」を見つけたら即座に次の「変化」に備えます。
獣がいたら、
周りもきょろきょろ見る。
警戒して少しの「変化」も見逃さないようにする。
この脳の原始的な反応が、
「メールを出した数秒後にメールをチェックする」
という不可解な行動の正体です。
これは
脳が勝手に作り出した「多忙感」。
実際のチャットやメールの内容が
すべて「緊急」ではありません。
脳に不必要な「変化」を見せない環境。
これをつくってあげるだけで、
忙しい。
時間がない。
がなくなり、
頭の中に心地よい静寂がおとずれます。
ぜひ、お手に取ってみてください!

