作業療法士 菅原洋平のただいま執筆中 -27ページ目

作業療法士 菅原洋平のただいま執筆中

日常の困りごと、これで解けるかも!

「できないことができるようになるえほん
ほら、できた!」(えほんの杜)出ましたよ!
小学校入学前のご準備に、プレゼントにもぜひ!

こんにちは。
作業療法士の菅原洋平です。


【入浴でよく眠れるためにしておくべきこととは】

最初に告知させてください。

子どもが2-3歳のころは

何でもやりたがりで大変ですが、

5歳ごろになると、

「やりたくない」「うまくできなそう」と

消極的になってしまうことが・・・。

 

そんな子たちが脳の仕組みで前向きになれるえほん

「こんなふうにやってみて。ほら、できた!」(えほんの杜)

を執筆させていただきました。


イラストを

林ユミ先生に描いていただき、

見ているだけで元気になるえほんです。

 

10月20日発売です。

ぜひ、ご覧ください!


さて、いつもの睡眠のお話しです。


涼しくなってくると
入浴後に眠くなって寝つきやすく感じられますね。

 


入浴の受動的体加温で
一時的に深部体温が上昇すると、
手足の動静脈吻合部から放熱が促進され
深く眠ります。


深部体温は、
起床11時間後に最高になり、
その後徐々に低下していきます。
 

朝起きて夜に眠るリズムなら、
夕方が最高体温になり、
夜に向かって体温が低下していきます。
 

その途中で
入浴の受動的体加温で深部体温が引き上げられ、
その反動でより放熱が促進されます。
 

放熱は、
手のひらや足の裏にある
動脈と静脈が混在する場所から
特に行われて、
放熱率が高いほど入眠が促進されます。
 

入浴が
眠りに良い効果があるとされるのは、
このためです。
 

ただ、
深部体温リズムが最高になるはずの夕方に
座っていたり居眠りすると、
深部体温の勾配が低くなり
入浴の効果が減ってしまいます。
 

筋肉量が少ない人や
運動習慣がない人、
高齢の人は、
発熱能力が低いので
深部体温の勾配が低くなりがちです。
 

そこで、
夕方の1分筋トレを。

 

深部体温の勾配を強くし、
入浴の入眠効果アップを最大限に利用しましょう。