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作業療法士 菅原洋平のただいま執筆中

日常の困りごと、これで解けるかも!

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こんにちは。
作業療法士の菅原洋平です。


【朝の光を浴びても睡眠が改善しない?】

睡眠改善で

朝は光を浴びましょう!
と言われて

実践しているのに

全然効果が感じられない・・・。

 

そんなことがあったら、

光受容体の仕組みを知っておきましょう。


目にある9つの受容体のうち
生体リズムに関係するのはOPN4受容体。



 

この数が少ないと、

朝に光を浴びても

睡眠が整う効果を実感しにくいです。

 

反対に考えると、

朝が暗くても、夜が明るくても、

それによって睡眠が乱れる、

という影響があまりない遺伝子をもっている、

と考えられます。

 

自分のOPN4がどうか、

というのは遺伝子検査をすればわかりますが、

そこまでしなくても、

朝光を浴びてもスッキリ感がない、

夜暗くしても眠気が出てくるわけでもない、

という場合は、OPN4が少ないかもしれません。

 

では、

朝光を浴びていることが意味がないか、

というとそうではありません。

 

もう1つの生体リズムである

深部体温リズムを補強する因子になります。

 

起床11時間後にミトコンドリアを増やし
深部体温リズムの振幅が強まれば
光のリズムも同調します。
 

複数のリズムが同調している方が、
睡眠のリズムは強くなるのです。


光のリズムで即効性がなくても、
決して無駄ではないので

苦痛でないならば、続けてみましょう。

 

逆に、

明らかに影響がある人は、

窓際よりもベランダに出る、

光が得られない環境なら

目覚めてから早いタイミングで外に出る、

就寝3時間前から部屋を暗めにする、など、

積極的に脳に朝と夜をつくっていきましょう!