休みボケを解消する食事法とは | 作業療法士 菅原洋平のブログ

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明日を変える!脳の話

明けましておめでとうございます。
作業療法士の菅原洋平です。

本年もよろしくお願いいたします。

 

【休みボケ解消の食事法とは】
 

年末年始で
生活が不規則になったら
絶食を使ってリセットをしてみましょう。

 

生体リズムに
独立して影響を与えているのが

食事です。

 

食事と食事の間が
長く空いた後の食事が
生体リズムスタートのサインになります。

 

つまり、

絶食時間が長くなるほど

その後の食事をきっかけに

脳にとっての「朝」が明確になります。

 

そこで、

夕食を
いつもより30分から1時間早めてみましょう。

 

 

朝食までの絶食時間を延ばして
休みボケ解消!です。

 

【GI値の高い食事でさらにリズムを修正】

 

食後血糖値を示す

GI値(グリセミックインデックス)。

 

このGI値が高い食品ほど、

生体リズムが動きやすいです。

 

生体リズムは、

時間の流れの方向に動きます。

 

夜中に甘いものを食べれば、

夜更かし朝寝坊になり、

朝食に甘いものを食べれば、

朝型の生活になりやすい、という仕組みです。

 

年末年始で余った高価なお菓子が手元にあれば、

朝に食べてみるのも

休みボケ解消に使えそうです。