管理職になれるかなれないかのラインって
自分で仕事が作れるかどうかだと思うんです。
最近、このような人が気になるようになりました。
・細分化されたタスク処理は早いけど、あいまいなニーズを仕事化できない主任クラスの人
指示したことを素直にやってくれるのは、あーだこーだ言う人に比べていいんですよ?
いいんですけど、逆をいうと細かく指示をしないと動けないわけで。
こちらは大雑把に仕事をふりたいので、細かい部分は考えてほしいんですよね。
あーだこーだ言う人はその自覚があるけれど、この手のタイプは指示には素直なので、
評価されないことを理解してくれないのもやっかい
余談だけど、何かの処理を何百件したとアピールしてきた主任クラスの人がいたのですが
もうクラスからすると処理数増えたところで・・・という
そもそもがジュニアクラスの目標なんですよね。
ただこちらは、本人ばかり責められず期初の上司の設定も問題だったりもするので、単純ではない。
・ゴールをイメージした仕事の仕方をしない主任クラスの人
まぁ、これも↑と似てますけど、タスク化されたマニュアルをこなすのが得意なので
企画の締め切りの設定一つにとっても深く考えずにしていることがばれてしまう。
あるいは、馬鹿みたいにのんきなゴール設定をしたり。
あと、ゴールがないので、想定外なことがおこったときに対処できない。
自分で企画した経験がなく、マニュアルばっかりだとそうなるんだろうな~と思う。
今年は政策的に、中間管理職とその手前の人の強化のため
全体的に管理が緩くなっているのですが、動きが緩慢でイーッとなります(笑)
でも、待ってまかせるのも仕事~~。
質問で気づかせるのも仕事~~。
自分におおらかさがほしいぜ。
昔、自分の仕事ぶりに関して、上司が遅いの早いのなんだかんだ言う基準ってなんだろう?
どこで習うんだろう?なんて思ってましたが、日々の積み重ねの結果なんですよね。
いつの間に、そっち側にきたんだなぁと思ったりします。