世の中には、学習指導要領があり、それに沿って教科書会社が教科書をつくり、それをさらにもとにして先生が授業を行う。しかし、最近の教科書は、児童生徒がわかりやすいというよりも、先生が教えやすい(誰が教えても同じようにかもしれませんが。。。)ように作られているような気がします。確かに、それも大事かもしれないが。。。気になるのが、例題。問題の設定などは本当にすばらしいとしか言いようがない。しかし、学年が進むにつれて(既習事項が増える)だんだんと説明や解放が省略されていく。当たり前といえば当たり前。けど、それでは、その当たり前といわれることができない児童生徒にとっては謎だらけの解法になる。そこで、私は、ワークシート(教科書の問題を写しただけですが。。。)を作った。そして、教科書を閉じた。例題問題から挑戦することになる。しかも、より丁寧な解法が書かれた例題と生まれかわる。その下には、教科書の練習問題を挑戦するようになっている。ここから、ペアやグループでの問題解決の時間がはじまる。教科書の謎だらけの解答例から解放され、それぞれのわかった人が教え始める。例題のときのやり取りの中で、生徒が忘れているところが多く教科書では省略されていることが多いことに気付かされる。そう、たったこれだけのことで、わかる人の人数が少し増える。ありがたいことです。
本を読むと成績がすぐにでも上がりそうな気がしてしまいます。自分の教科だけでもと思いますがなかなか上がらないものです。まだ、私の授業を受けた生徒とそうでない生徒との差はありそうな気がしません。まあ、でも現在、または、過去に受けた生徒からは、私の授業がたのしいと言われるのでまあ、アクティラーニングの影響でたのしいかどうかはわかりませんが授業の方法としてはいい流れにはなっていると思います。これが今後なんらかの形として結果につながればと思いますが、あせらず続けていきたいと思います。
周りの人から、ICT活用の資料を作ってプロジェクターをもって移動していると「公開授業?」などと聞かれることがあります。ほぼ毎時間使っているといずれ聞かれなくなります。しかし、「よく続けられますね。」とは言われます。正直、大変ではないといえば嘘になるでしょう。しかし、資料作りもうまくやれば、大変さが軽減されます。実は、公開授業の時は、説明用と配布用と分けていますが、それ以外の時は分けていません。じゃあどうしているかというと、配布用だけ作ります。時間がないときなどは有効です。もともと配布用なので、アバウトに作ります。そして、それをスクリーンに映し出し、生徒と同じようにここにこれを書くのですよと、板書します。これで、生徒も私自身もほぼ同じことだけ書くことになります。しかし、余分なことは書かなくていいという時間短縮にはなっています。