世の中には、学習指導要領があり、それに沿って教科書会社が教科書をつくり、それをさらにもとにして先生が授業を行う。しかし、最近の教科書は、児童生徒がわかりやすいというよりも、先生が教えやすい(誰が教えても同じようにかもしれませんが。。。)ように作られているような気がします。確かに、それも大事かもしれないが。。。気になるのが、例題。問題の設定などは本当にすばらしいとしか言いようがない。しかし、学年が進むにつれて(既習事項が増える)だんだんと説明や解放が省略されていく。当たり前といえば当たり前。けど、それでは、その当たり前といわれることができない児童生徒にとっては謎だらけの解法になる。そこで、私は、ワークシート(教科書の問題を写しただけですが。。。)を作った。そして、教科書を閉じた。例題問題から挑戦することになる。しかも、より丁寧な解法が書かれた例題と生まれかわる。その下には、教科書の練習問題を挑戦するようになっている。ここから、ペアやグループでの問題解決の時間がはじまる。教科書の謎だらけの解答例から解放され、それぞれのわかった人が教え始める。例題のときのやり取りの中で、生徒が忘れているところが多く教科書では省略されていることが多いことに気付かされる。そう、たったこれだけのことで、わかる人の人数が少し増える。ありがたいことです。