周りの人から、ICT活用の資料を作ってプロジェクターをもって移動していると「公開授業?」などと聞かれることがあります。ほぼ毎時間使っているといずれ聞かれなくなります。しかし、「よく続けられますね。」とは言われます。正直、大変ではないといえば嘘になるでしょう。しかし、資料作りもうまくやれば、大変さが軽減されます。実は、公開授業の時は、説明用と配布用と分けていますが、それ以外の時は分けていません。じゃあどうしているかというと、配布用だけ作ります。時間がないときなどは有効です。もともと配布用なので、アバウトに作ります。そして、それをスクリーンに映し出し、生徒と同じようにここにこれを書くのですよと、板書します。これで、生徒も私自身もほぼ同じことだけ書くことになります。しかし、余分なことは書かなくていいという時間短縮にはなっています。

アクティブラーニング型の授業における、ICT活用の効果について少し書いておこうと思います。私がICTの大きな活用のメリットは、以前にも書いたが配布資料と同じなのでノートを書かなくて聞くことに集中できることだと思っています。しかし、それだけではないので、せっかく使うのであれば、板書とはちがう効果が可能です。単純な話ですが、カラーで教科書と同じように表示できるので視覚的に訴える情報量を多く取り入れることができます。そのおかげというのが正しいかどうかわかりませんが、実は、私の授業では、ほとんど教科書を開きません。

ICTを活用しての授業を最初は、どこまで続けられるだろうかと思っていました。実際はじめると意外と続けられるものです。つまり「慣れ」です。資料作り=授業準備として考えたら、なんか当たり前のことをしているだけでした。あえて言うなら資料の印刷時間が余分にかかるくらいかな。思い切ってやってみてよかったと思います。さあ、でも本に書いてあるように本当に成績があがるのかが。。。上がらなかったら。。。何が違うのか考えないとと思っていました。