皆様、こんにちは。関東地方は本格的な梅雨の季節ですが
水不足となっています。


関東の水がめに早く水がたまるといいですね。
さて、アメリカでは、大統領選が熱気を帯びていますね。

アメリカという国は、もともとはNative American
が住んでいた土地ですが、そこにヨーロッパから白人が入ってきて築かれた国です。
その後白人の価値観、キリスト教
のプロテスタントの思想を中心として社会が作られ、その過程では、白人至上主義、という偏った考え方も生まれました。
黒人・有色人種への差別は、現代の社会でもまだ残っています。
ところが、ここ何十年かの間に、アメリカには多くに移民が入ってきて、今やヒスパニックの人々は、地域によっては多数派となりつつあり、今回のトランプ氏のような考えに賛同する白人も多いことから、今回の大統領選が注目されます。
私は1995年末から2000年5月までカリフォルニア州に住んでいました。その時に気付いたことがあります。
それは、人種と職業の関係です。
もともと、アメリカでは、エンターテインメントの世界
にはユダヤ系の人が多かったり、バスケ
、アメフト
など、スポーツでは黒人が多く活躍しています。
私の身近で感じたことは、なぜか、クリーニング屋さんは韓国系の人が多い、サンドイッチのサブウエーはインド系、レストランの洗い場や、農場の働き手はヒスパニック、と言うことです。
特にカリフォルニアはメキシコと国境が接していること、また、もともとカリフォルニアがメキシコの土地だったこともあり、ヒスパニックの人が大変多い土地柄です。
ワイン
で有名なナパに、ブドウ
の収穫の時期に行くと、ヒスパニックの人たちが、畑でたくさんブドウを採っていました。彼らは、Seasonal Migrantと呼ばれ、季節ごとに収穫される作物に合わせて移動し収入を得ていたようです。
現在の状況はよくわかりませんが、こうした人たちがアメリカの経済の底辺を支えており、不況になると、こうした安い賃金でも働く移民の人が、白人の仕事を奪うとして、極端な考えを持つトランプ氏の支持が伸びていると考えられます。
つい先日はディズニー

のおひざ元のフロリダ州オーランドで銃乱射事件もあり、アメリカが不安定化しています。日本に影響がないといいですね。
今日はちょっと堅い内容になってしまいましたが、今日の豆知識に参りましょう。


migrateとimmigrateの違いは? 


この2つの単語を英和辞典で調べると、どちらも「~へ移住する」という意味なのですが、それぞれの言葉を英英辞典で調べてみると。。。
migrate⇒ to go to live in another area or country, especially in order to find work
immigrate ⇒ to come into a country in order to live there permanently
とありました。
immigrateはその土地にずーっと住むことが前提になっており、一方で、migrateは仕事を求めて動くイメージがある言葉です。
また、migrateは、鳥
や蝶
など、渡りをする生き物にも使われます。
カナダ方面からメキシコ方面に渡りをする蝶がいて、カリフォルニアで羽を休める場所があり、そこに行くと、すごい数の蝶が木にとまっているのを見る事ができるそうです。
彼らは、migrateの真っ最中なのですね
では、また次回お会いしましょう