(いかにも南国っぽい花。石垣島に行ってきました!)
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こんにちは。アクティブのイシダです
前回は「授業とは、●●させる授業」というタイトルで、
新学期を迎えるにあたって、
指導者がもう一度
「良い授業をするために」
心に留めておいてほしいことを書きました。
今日は、やっぱり新年度に、
「今年度のスクール運営方針」
を考える上での、ちょっとしたヒントになればな、と思って書くことにします。
最近「平成最後」とか「平成で最も多く●●した」とか「平成で一番●●の」なんていうフレーズをよく聞くようになりましたが、ラジオを聴いていたら
「平成で一番良く売れたシングル曲」
は、SMAPの「世界で一つだけの花」なんだそうです。
その割に、私の学生時代よりも露骨に「スクールカースト」があったりして、
「理想と現実の乖離」を感じる今日この頃ですが・・・・。
それはともあれ、塾・教室業界でも、成功のポイントとなるのは、ずばり、
「個」を重視する体制
ではないかな、と思います。
個別指導塾の拡大でも分かる通り、親御さんは、
「合格実績」「有名ブランド塾」よりも何よりも
「自分の子供に合わせた指導」
「自分の子供が一番伸びる場所」
という教室を評価するようになってきているからです!!
つまり、自分の子供を
「特別扱いしてほしい欲求」
が高まっているのが、近年の傾向ではないのかな、と思います。
そのために効果的なのが、
生徒ごとの指導計画表の作成・提示
です。
単なる「個別指導」「マンツーマン式」を謳うだけだともう、競合との差別化が出来ません。
お子さんの苦手分野や得意分野をきちんと(・・・と言っても、それほど凝る必要はないので、パターン化してしまっても良いかと思いますが)文章化してあげて、
「●●さんにあと必要なのが××の強化なので、××講座を追加するともっと能力が伸びます」
この××講座、というレッスン単元毎の講座設定というのも、すごく効果があります。
保護者様に、
「もう少し通塾回数を増やした方がいいですよ」
と言ってもなかなか承諾を得るのは難しいと思うのですが、
「あと××の単元が弱いので、そこを学ぶ授業を標準で3コマ分の設定なので、そこを追加すると良いですね」
などと細かく単元ごとに必要コマ数を設定して、それを組み合わせてその子供のオリジナルカリキュラムをご提案できると良いと思います。
親御さんにしてみれば、子供に必要な単元だけを提案してもらったということで
「もったいない」「無駄」がなく学べてお得、という気持ちになれますし、
一方で、この方式であると、一般的には生徒単価は上がっていくからです。
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