意味深なタイトルの本日の記事ですが・・・・・

先日、図書館でちょっと変わった本を借りて読んだので、その感想、というかツブヤキを。
普段はライトノベル的な、日本人作家の(多くは女流の)、読みやすいフィクションドラマ系のものばかりをチョイスして読んでいるわたしですが、この日はたまたま古代文明のノンフィクションものを手にしました。
動機はめっちゃ不純で、娘と今読んでいるマンガの影響
。

ちょっと前には、やっぱりマンガの影響で新選組にもハマったことも・・・。
うーん、我ながらのせられやすいタイプだわ

本の概要は、出版元の商品紹介ページを見るとーーー
「 湾岸戦争後、初めての本格的取材で、チグリス、ユーフラテス両河川の流域に広がる人類の偉大な遺産の今の姿を紹介する (本)」
堅苦しそうな表紙と白黒写真の挿絵ですが、わりとさくさく読めて楽しかったです♪
始めに断っておきますと、わたしは残念ながら遺跡とか美術品、とかには全く興味がないタイプ。
過去の素晴らしい遺物よりも、現代を生きる人たちとのくだらなくも愛おしい、コミュニケーションが好き

だから、英語も好き、なのです

ですが、この本で紹介されていた古代人の作った格言には、めちゃめちゃ感動しました!!!
ていうか、粘土板に残っていた古代文字を解明した人って本当にすごい!!
どうやったら読めるんだろう???
以下に紹介するのは、シュメール人、現代のイラクの周辺で、ざっくり4-5千年前に人類最古の都市を築いたとされる人たち、が制作したと思われる粘土板にある格言です。
(写真の書籍より引用させて頂きました)
快楽のためには結婚 よく考えてみたら離婚
喜びに満ちた心の花嫁 悲しみに満ちた心の花婿
いつかは死ぬんだつかってやろう 長くも生きたい貯蓄をしよう
友情は1日続く 血の関係は永久に続く
どうですか??
これって、現代の日本人が作った格言、といっても全然不自然じゃないですよね?!
すごくないですかーーー!!??
・・・・ということで、意味深な今日の記事タイトルの正解は、
「人間って、昔も今も、世界どこでも変わらないのね・・・」 でした。
英語を教えるときには、
「英語だけでなくって、他国の文化や人間の多様性についても子供たちに教えていきたい」
という思いを持っている先生も多いと思います。
これはもちろんそうなんだけれど、同時に、子どもたちには、人間の普遍性っていうヤツも知っておいてほしいですよねー。
ちょっと矛盾するような内容になってしまうので、教える方は難しい部分もあると思います。
「異文化」について、あるいは「同じ人間同士通じ合える」ということについて、
私はこうやって教えているよ!!
と教えてくださる方がいたら、ぜひ、メッセージやコメントを入れてくださいね♪
それでは今日はちょっぴりいつもと趣向の違う記事になってしまいましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました

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