導入からもう7回、スピーキングテストが実施されたわけですが、イマイチ一般には浸透していないような気もします・・・・。
皆さんの周りではいかがでしょうか?
ご存じの通り、日本の英語教育は近年「英語は4技能」というキャッチフレーズを掲げています。
リーディングとリスニングだけでなく、発信系であるスピーキングとライティングの力も強化しよう!というスタンスで変革をしていきたいと思っているようです。
この文科省の新方針に合わせて、各種の英語力検定試験では、「スピーキング」と「ライティング」を計れるように試行錯誤をしています。
ちなみに英検協会のホームページには、こんな記述がありました。
「今回の4級・5級へのスピーキングテストの導入も、中高の英語教育や大学入試での4技能化と、小学校での外国語(英語)活動を一致させ、連続性を持たせようというねらいがあります。」
→ http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/4s5s/merit.html
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たしかに、テストの狙いについてや検定の必然性については納得です。
でも、なかなか一般に浸透しない(気がする)のは、やっぱり「合否には関わらない」という中途半端な立ち位置だと思います。
多分・・・・私の推測にすぎないのですが、計測をする人材の確保や会場の確保、あるいは判断基準の統一化がまだまだ難しいから、苦肉の策で「録音形式でいこう!」となったのではないかなー、と。
自宅など、試験会場以外での録音形式なので、受験者本人の声かどうかということは分からりません。
そのため「合否は別」とせざるを得ないのだと思います。
でも、やっぱり
「合否に関わらない」→「じゃあ、わざわざ対策・勉強はいいか」
という流れになってしまいますよね。
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