子供の視点に合わせて、って難しいですね・・・ | 英語講師・英会話教室と学習塾の運営者向けブログ

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子供英会話講師として独立開業したいという夢を支援します。フリーランスで活躍、または教室を開設や塾の経営に役立つ情報をお伝えできればと思っています。

先日、小6の娘と駅で待ち合わせをしました。

なかなかやってこないので、最近ようやく使えるようになった携帯電話に連絡。
(数年前から持ってはいましたが、鳴らしても鳴らしても気づかない・・・。)

「もしもしー。今どこらへん?」

と聞くと、返ってきた答えが・・・

「えっとね、カラフルな歩道のとこー」

「・・・・・・・(--); ・・・・・どこ、それ?」

「えー、いっつも通ってるじゃん。白と青のキラキラのやつ」

「・・・・・・・(そんなテーマパークの地面みたいなとこあったっけ?)
ていうか、周りになんか目印になるお店とかないの?」

「うーんと・・・・・。
あ、なんか英語で読めない美容院とー、○×歯科って書いてある」

「・・・・・・(美容院なんて山ほどある。それに、利用しない歯医者の名前なんて言われてもわかんねー!!)
もう、いいや。とにかく、駅で待ってるからね!!」

・・・・・という会話になり、結局その後5分程度で無事に娘に会うことはできたのですが、子供の視点って大人とは違うなあ、とつくづく思いました(^^;)
(うちの娘が単にオマヌケなのかもしれませんが)

子どもに英語を教えるときにも、生徒は、こんな風に、大人とは違った見方・理解のしかたで物事をとらえているんだ、ということを意識する必要がありますね!

英語を教えるって、つまり言葉のやりとりのハウツーを指導するということに繋がるんですよね。
大げさに言ってしまうと、講師の人格とか理念とかが生徒にも影響を与えるということです。

今後も英語教育に携わることになる私、子どもの視点への気付きが出来るように、もっと精進します!


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ちなみに・・・・・。
くだんの「カラフルな歩道」ですが、大人から見ると、ふつーのバス通りでした。
 ↓ ↓
遠景


しかし、足もとをよーく注視してみたら・・・・
 ↓ ↓

近景

あ!! 白と青のキラキラ、発見!!!