皆様、こんにちは。アクティブスタッフのHです。
四月ももう後半。ゴールデンウイークが近づいてきました
皆さんは何日連続でお休みが取れますか
さて、ゴールデンウイークと言えば、海外旅行。
そこで今日は空港でのオハナシ
海外へ行ったとき、また、海外から戻った時、空港でバゲージ・クレームと呼ばれる、スーツケースが流れてくるベルトコンベアーのエリアで、わんこを見かけたことはありませんか?
食べ物、特にフルーツやお肉には、虫がついていたりして、ウイルスなどが国内に持ち込まれるのを防ぐために、こうしたわんこ達が活躍しているのです。
わんこには、検疫の係員が同行しており、わんこに荷物の臭いをかがせながらエリアを回っています。
麻薬犬にはシェパードやレトリバーが多いそうですが、食べ物担当はビーグル犬
ビーグルは、犬の中でも嗅覚の能力が優れていて、狩猟犬として活躍していたことから性格も好奇心旺盛な子が多く、食べ物の探査にも向いているんだそうです。
かわいいビーグルちゃんですが、気をつけていただきたいのは、彼らは空港で一生懸命お仕事中です。かわいいからと言って声をかけたり触ったりすると、集中力が落ちてしまうこともあるんだとか。
禁止されている食べ物を持ち込まないこと、そして、ビーグルちゃんたちにちゃんとお仕事をさせてあげることを忘れないでくださいね
ところで、検疫についてこぼれ話
昔、といってもそう昔ではないと思いますが、オーストラリアの空港に到着すると、客室乗務員がスプレー
を持って、前から後ろまで、シューっとスプレーを巻きながら進んできました。
機内のハエや小虫
などを退治し、国内に入れないことが目的の、虫退治のスプレーなのですが、人間にもスプレーを巻くことになり、自分も虫扱いされているようで、なんだかな~って感じでした。
今はもう行われていないと聞きましたが、ホントでしょうか
オーストラリア大陸はカンガルーやコアラなど、そこにしかいない種がたくさんいて、そうしたものに影響を与えないようにこのような対策をしていたんだとか。
確かに、外来生物が入ってきて、珍しい固有の生物が絶滅なんてことになったら大変ですが、あのスプレー、人間に害はなかったのか、今更ですが心配になりました
今日の豆知識
空港コード
飛行機に乗るチェックインで、預入手荷物を預ける時、荷物にタグをつけてくれますよね。その時、行き先の空港コードがタグに書いてあるのをご存知ですか?
たとえばホノルルへ行くならHNL
ロサンゼルスならLAX。などなど
これはいわば、航空業界、旅行業界用語です。
大きな都市には、近郊に複数の空港があることがあり、空港コードと都市コードがあったりして、3文字のアルファベットで表記します。
たとえば、ニューヨークの都市コードはNYC。
空港はジョンFケネディー空港はJFK.
郊外のラガーディア空港はLGA.
隣のニュージャージーにはニューアーク空港EWR.
東京も、都市コードはTYO.
成田空港はNRT。羽田空港はHND。
大阪は都市コードはOSAですが、
関空はKIXで、伊丹空港はITMといった具合です。
出入国の書類に、目的地や出発地を書く欄があるかと思いますが、ここでこの3文字のコードを使って書いたら、ちょっとカッコいい?かもね。
私は、サンフランシスコ近郊に住んでいた時、日本の実家に帰省するときは、SFO-PDX-NGOといったルートで帰っていました。
サンフランシスコ⇒ポートランド(オレゴン州)⇒名古屋です
日本の空港も、すべて3文字の都市コードと空港コードがあるんですよ。
次回飛行機に乗る際に、ちょっと気をつけてみてくださいね
では、楽しいゴールデンウイークを
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