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[五輪で警戒に拍車、遺伝子ドーピング]

(ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト 2010年2月5日)


バンクーバーオリンピックが近づく中、スポーツ監督機関は、いつか悪用
される可能性のある遺伝子技術の新しい波に注意を傾けている。
ステロイドなどの筋肉増強剤と同様に、“遺伝子ドーピング”がアスリートの
体を人為的に大きく、強く、速くできるようになる可能性があるのだ。

遺伝子ドーピングが現在行われているのか知る者はいないが、「いま行われて
いても不思議ではない」と、カリフォルニア大学サンディエゴ校で遺伝子
治療を研究するセオドア・フリードマン氏は言う。
もし既に行われているとすれば、それはおそらく“未調整”の危険な段階だろう
と同氏は言う。

しかし「スポーツの世界には、技術を利用できる立場にあり大金を持っている
不埒な人々がいることも事実だ」。
それゆえにフリードマン氏の研究チームは、オリンピックなどのスポーツ
イベントから遺伝子ドーピングを締め出すために科学者たちに支援を求めて
いる。
彼らが提案しているのは、遺伝子療法の利用を制限するとともに、遺伝子療
法には重大な健康上のリスクがあるという警告をアスリートたちに与える
ことである。

 

バンクーバーオリンピックに出場する選手の中で、今日までに遺伝子
ドーピングで告発されている者はいない。

しかしフリードマン氏らによる最新の研究では、現在の技術でも、筋肉細胞に
おける「ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体デルタ(PPARデルタ)」と
呼ばれる遺伝子の発現を促進することで持久力を増進することができることが
示されている。
この遺伝子は筋肉細胞の代謝に作用するとともに「脂肪代謝にも大きな効果が
あるので、肥満や糖尿病の治療に関しても注目されているものの1つである」
とフリードマン氏は言う。
「PPARデルタ」をマウスに使用したところ、普通のマウスがスーパー
アスリートに変身した例もある。
このネズミは“マラソンネズミ” というあだ名が付けられた。


フリードマン氏によれば、「レポキシジン」という物質も遺伝子療法に利用
できる可能性があり、貧血症の治療への応用が検討されているという。
この技術はまだ実験的段階で、赤血球の生産を促進することにより筋肉に
届けられる酸素の量を増やすというものである。

実際に2006年には、人体への使用が承認されていない「レポキシジン」を
購入しようとしたコーチが身柄を拘束されたことがドイツの新聞で報道されて
いる。


遺伝子ドーピングによるこうした治療法の不正使用は危険であり、発ガン性や
死亡のリスクも小さくないとフリードマン氏は警告する。

薬物による筋肉増強と異なり、遺伝子ドーピングは現行の血液検査や尿検査
では発見できない。
遺伝子ドーピングを見抜く方法として監督機関は、遺伝子の発現と細胞内
タンパク質の変化を観察する新しい試験方法を検討中である。


フリードマン氏によれば、ドーピング剤は真空の中では活動しない。
ドーピング剤には複数の効果があり、その多くは遺伝子発現とタンパク質
生産の仕方に影響を与えるものである。
2万5,000個あるヒト遺伝子のすべてを観察すれば、遺伝子ドーピング後には
多数の変化が起こっているはずだという。


しかし、どの変化がドーピングによるものかを解明することは容易ではない。
「最大の問題は、そのほかの要因が遺伝子パターンにどのような影響を与える
可能性があるかを理解することだろう」と、大手製薬会社ファイザーの分子
毒性学者であり、薬物安全性の専門家でもあるマイケル・ロートン氏は言う。

同氏によれば、性別、年齢、食事、運動は、いずれも遺伝子の発現に影響を
与えることがあるという。
「薬物使用と考えたのが実際には何かほかの要因だったという偽陽性の判定は
回避したい」


遺伝子発現の変化の観察は、実証済みではなく、誰でもできる方法でもないと
いう点に関しては、論文の著者であるフリードマン氏も同意見である。
しかし信頼のおける試験方法がやがて発見されると同氏は考えている。
またフリードマン氏は、アスリートのゲノムを徹底的に調査することで重要な
プライバシー上の問題も生じるとも指摘しているが、それはエリート選手で
あるための代償のようなものだとも述べている。


2000年夏のシドニーオリンピックの自転車競技で銀メダルを獲得し、現在は
自転車競技のコーチをしているマリ・ホールデン氏も同じ意見だ。
「遺伝子検査が行き過ぎた侵害行為だとは思わない。違反をしていない選手
たちは、違反行為が強力かつ信頼できる方法で規制されることを望んでいる。
しかし、それは科学的に実証済みで信頼できる方法でなければならない」。


フリードマン氏らの研究は2010年2月5日発行の「Science」誌に掲載されて
いる。

 

 

 

 

 

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100205-00000001-natiogeo-int

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ニコチンがドーピング違反に? 規制案にゴルファー反発]

(朝日新聞 2011年10月13日)


世界反ドーピング機関(WADA)が、たばこなどに含まれるニコチンの規制に
乗り出した。
来年初めから適用される新しい禁止薬物リストには入らなかったが、どの程度
使われているかを調べる「監視プログラム」に加えた。
調査結果によっては将来、禁止リストに入る可能性もある。
2016年リオデジャネイロ五輪で正式競技になるゴルフでは喫煙する有力
選手も多く、議論を呼びそうだ。


ニコチンは興奮剤に分類される。

AP電によると、スイスの公認分析機関が1年かけて調べた報告書をWADAに
提出。
覚醒作用や体重減少効果があるほか、脈拍や血圧、血糖値などを増加させると
いう。
43競技の2,185人の尿サンプルを調べた結果、約15%からニコチンが検出
された。

一般の平均値25%よりは低いが、アイスホッケー、スキー、ラグビーなど
競技によってはかなり高く、2009年のアイスホッケー世界選手権で調べた
ときは、半数近くからニコチンが検出された。
報告書によると、特に無煙たばこは呼吸器系に悪影響もなく、乱用の可能性が
あるという。

WADAは「喫煙者を狙い撃ちする意図はない」というコメントを出して
いるが、愛煙家のゴルファーは反発しそうだ。
7月の全英オープン覇者、ダレン・クラーク(英)は「ゴルフのスコアを
伸ばすと証明されている薬物はない」とメディアに語っている。
クラークやミゲルアンヘル・ヒメネス(スペイン)はコース内でも頻繁に
喫煙することで知られている。


(酒瀬川亮介)

 

 

 

 

 

 

http://www.asahi.com/sports/update/1013/TKY201110130104.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[人工ペニスでドーピング検査、イタリアの長距離選手]

(AFPBB News 2013年09月26日)

発信地:ローマ/イタリア

【9月26日 AFP】
イタリアの長距離走者、デービス・リシャルディ選手(27)がドーピング
検査の際に人工ペニスを使用したことで2年間の出場停止処分を科され
そうだ。

同選手は21日にモルフェッタで開催されたイタリア選手権で、10キロレース
が終わった後に行われた尿検査の際に「偽ペニス」を装着していたことが
見つかり問題となっている。


伊スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトによれば、リシャルディ選手は
採尿の際、検査員に1人になりたいと申し出たが、検査員は規則上、そばに
いなければならないと答えてリシャルディ選手の要求を却下した。
そして不審に思った検査員が、きれいな尿の入った人工ペニスを発見。
人工ペニスは調査のために押収された。
リシャルディ選手は下着の中に人工ペニスを隠していたという。


23日にイタリア・オリンピック委員会の反ドーピング委員会による審問に
かけられたリシャルディ選手は、報道に関するコメントを一切控えている。

 

 

 


AFPhttp://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2970589/11415518?utm_source=afpbb&utm_medium=detail&utm_campaign=must_read

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[元プロ野球選手が筋肉増強剤の使用を告白。恐ろしい副作用も]

(Sports Watch 2013年5月31日)


30日深夜放送、テレビ東京「解禁!暴露ナイト」では、「死にかけた筋肉
増強剤の魔力と恐るべき副作用!」と題し、現役時代はロッテ、中日に
在籍した元プロ野球選手・愛甲猛氏が、筋肉増強剤の使用をカミングアウト。
その恐ろしい副作用とともに詳細を語った。


冒頭、「(副作用で)死にかけましたもん」と切り出した愛甲氏は、筋肉
増強剤を使った経緯を、「丁度ロッテで15年やって中日に移ったときに、
残りやっても、あと何年か。この何年間かで違うことをやってみたいと
思って、当時日本の野球界ではドーピングなんていう概念がないので。
(メジャーリーグで)マグワイアがそれをカミングアウトして、東スポか
何かに載ったんですよね。それを見て、俺もやってみようかなって」と
説明する。

さらに、愛甲氏は「病院の先生にちゃんとスケジュールを組んで、
ステロイドの注射をやってくれないですかって相談したら、それはダメだって
言われて。トレーナーに相談したら、ロスの病院に知り合いの医者がいるから
聞いてみるよって言われて、送ってきてくれたんですよ。向こうで買って。
60粒くらい入ってて日本円で8000円か12000円かそのぐらい」と明かすと、
「最大値(胸囲は)125cmあった。現役最後は95キロまでいって、体脂肪が
11%とか。中毒になるんですよ。やってみたらやっぱり若いヤツと比べても、
体力的には全然負けない。パワーは尋常じゃなかった。物を持っても物が
軽くなる」などと振り返った。


だが、愛甲氏は、あるとき長時間のドライブをした後、両足が異常にむくんで
しまったという。
このときの状況について、「これ、さすがにやばいなと思って病院行ったら、
すぐ入院って言われて。入院してもむくみが取れないんですよ。足って、
重力に逆らって筋肉の収縮(がポンプの役目を果たし)で血が上に上がる。
それが(肥大した筋肉により)できなくなって、(血が)下がりっぱなし」と
話し、「いまだに不整脈です」などと後遺症があることも明かした。

 

 

 

 

http://news.livedoor.com/article/detail/7723690/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[シャラポワ使用薬の販売激増=ドーピング問題が宣伝に―ロシア]

(時事通信 2016年3月19日)


【モスクワAFP=時事】
世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物で、女子テニス元世界ランキング
1位のマリア・シャラポワ選手(ロシア)が使用していた心疾患治療薬
メルドニウムの売り上げが、ロシアで大幅に増加している。

医薬品部門の市場調査会社DSMグループが、18日に公表した調査結果で
明らかにした。


シャラポワ選手は7日、全豪オープンの際に受けたドーピング検査で
メルドニウムの陽性反応が出たと公表した。

調査によれば、ロシアで7~13日に販売されたメルドニウムは7万8300箱
で、前週比220%の大幅増だった。


DSMグループは、声明で「ドーピング騒ぎが、とても良い宣伝になった。
シャラポワ選手が使っているのなら本当に効果があると思われた」と分析。
一方、急激な需要増で、薬の価格急騰や在庫不足への懸念が患者の間に
広がっていると指摘した。

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160319-00000031-jij-int

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[クルム伊達、警察出動させていた 抜き打ちドーピング検査に怒り心頭]

(デイリースポーツ 2014年12月16日)


女子テニスのクルム伊達公子が16日、自身のブログを更新。
15日の深夜から夜中2時まで続いた抜き打ちドーピングテストに怒りを
ぶちまけ、警察まで出動させていたことを報告した。

22時前に就寝していたところを調査員2人の訪問で起こされ、検査に必要な
90ミリリットルの尿が取れないまま通常の検査終了時刻23時を過ぎても
居座られた。
日付が変わった1時過ぎには調査員の言動に失礼が多いため、何と警察に
出動を要請したという。
1時45分ごろにようやく検査が終わったが、その後は2回トイレに行くなど
ほとんど眠れずじまい。
練習でも体が動かず、予定していたメニューがこなせなかったという。

伊達は「大切なこの時期にアスリートの活動を完全に崩す結果になっている
このシステムに どう考えても疑問が残ります。競技をする以上、アンチ
ドーピング機構のルールに従い、検査を受ける義務があるのは理解して
います。でもそうであるならば、アスリート側の主張できる場が必要なのでは
ないかと思います」と主張した。


1996年ウインブルドン4強入りなどの実績を誇り、現役復帰後の現在も
世界ランキング89位の伊達は、同機構の検査対象者登録リストに登録されて
いる。
トップクラスのアスリートであることの証明だが、事前通告なしの競技外
検査を受ける義務がある。

就寝後に起こされた上、調査員の失言もあって怒りが増幅したようだ。


伊達は11月22日に行われたダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジの
女子シングルス準決勝を腹筋のけがで途中棄権して今シーズンを終了。
1日から来季へ向けて始動したところだった。

 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00000082-dal-spo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[過換気症候群]

(Yahoo!ヘルスケア)


<概説>
この病気は、急に息が苦しくなって、動悸、頻脈、めまい、手足のしびれ
などの発作を繰り返すもので、ストレスや不安が関係しています。
特定の病気というよりも、ある状態像を意味し、いろいろな病気が原因で
過換気発作(過呼吸発作)を起こします。

夜間、救急車で搬送される人の約30%が、この過換気発作によるものと
いわれています。

発作自体は、30~60分程度で自然に軽快しますが、「死ぬのではないか」と
いう不安の強い人では数時間続くこともあります。

発症のメカニズムは、不安、恐怖がきっかけとなって、過剰換気(息を
ハーハーする)をすると、血液中の二酸化炭素が呼気中に多く排出され、
血液のpH(ペーハー)がアルカリ性に傾きます。
これを呼吸性アルカローシスといいます。
この状態になると、上記のような症状が出現します。
若い女性に多く、パニック障害でも過換気の発作を起こすことがあります。

 

<症状>
急に、息苦しい、空気が吸えないということで過剰換気となり、動悸、頻脈、
胸痛、めまい、頭痛、手足のしびれなどの発作を起こし、時に全身がけいれん
して意識がなくなることもありますが、自然に軽快します。

精神状態としては、不安、過敏、時にヒステリーがみられます。
慢性的に不安や不定愁訴を訴えることもありますが、たいていの場合は普通に
日常生活を過ごせます。

 

<診断>
上記のような特徴的な症状と、器質的な病気がないこと、発作時血液ガスの
検査をして呼吸性アルカローシスを認めることで診断します。
通常時でも、過換気テスト(速い呼吸を3分間続ける)で症状が誘発される
ことがあります。

 

<一般的な治療法>
過換気発作は、たいてい30分くらいで自然に軽快するので、救急車で病院に
着く頃には発作は治まっていることが多いものです。

ただし、不安が強い時には長びくことがあり、治療が必要です。

原因は二酸化炭素を多く排出しすぎることによるものですから、紙袋再呼吸法
といって呼気を紙袋に入れ、それをもう一度吸い込むことによって
アルカローシスを改善するという方法があります。

それでも治まらない時には、抗不安薬を注射すると治ります。

過換気発作が頻繁に起こる人には、予防的に抗不安薬を毎日服用することが
必要です。

そして、腹式呼吸法や自律訓練法などのリラックス法を習得することも効果が
あります。

また、心理的葛藤やストレスが原因となっている時には、これらを解決する
ような心理療法が必要です。

 

(執筆者:野村忍 )

 

 

http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/index.html?sc=ST140180&dn=2&t=key&p=%B2%E1%B4%B9%B5%A4%BE%C9%B8%F5%B7%B2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[中高の学校開始時間は8時30分以降に 米国学会の提案を受けて調査]

(Medエッジ 2015年3月1日)


<分かれている中高生の親の意見>
「学校が始まる時間を8時30分以降に」
そんな議論が米国ではあるようだ。

 

<8時30分の分岐点>
米ミシガン大学C.S.モット子ども病院による「子どもの健康に関する全米
調査」が明らかにしている。

学校の始業時間は、学校ごとにばらばらだ。
日本でも学校ごとに始業時間を分けているようだ。
米国でも状況は同じ。

2013年、米国小児科学会が「中学高校は8時30分以降に始まるべき」と
提案。
この方針を受けて、調査は2014年11月から12月に行われた。

対象となったのは、学校の開始時間が8時30分より早い中学高校に通う
13歳から17歳の親だ。

 

<半分が「遅く」を支持>
学校の始業時間を8時30分よりも遅くするか、早いままで良いかは意見が
分かれているようだ。

遅くなると睡眠時間が増えるという回答は約40%、学校の成績が良くなると
いう回答は約20%となった。

その一方で、開始時間が遅くなることでスケジュールに影響を及ぼすと考える
親もいた。
約20%は放課後活動に十分な時間を取れないと回答、約15%は通学に影響が
出ると回答した。

およそ半数の親は開始時間を遅くすることを指示していた。
そのうち半分は学校の予算に影響を及ぼさなければという条件付き。

 

<思春期は「眠い」>
米国小児科学会は、子どもは毎晩8時間30分から9時間30分は寝るよう
勧めている。

従来の研究によると、10代の子どもの自然な睡眠リズムは、思春期が始まると
2時間遅くなると分かっている。
幼い子どもよりも遅く寝て遅く起きるというサイクルのずれが生じるという
わけだ。

「10代の子どもは慢性的に睡眠不足。心身の健康にマイナスの影響を与え
かねない。彼らの自然な睡眠リズムに学校の開始時間を合わせることで、
健康になる可能性はある」と研究者は述べる。


睡眠不足は心の健康にも結びつき、自動車事故のリスクを高めたり、学校の
成績が下がったりする。

日本でも早めの始業時間を採用している学校では参考とすると良いかも
しれない。

 

 

http://www.mededge.jp/a/pedi/9556

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[脚の不快感で眠れない むずむず脚症候群の症状]

(All About 2014年1月14日)(坪田 聡)


<100人に1人は、この病気です!>
まだ、あまり馴染みがない名前かもしれませんが、実はひそかに患者さんが
増えている不眠症に、「むずむず脚症候群」というものがあります。

これは夕方から夜、特に布団に入って眠りかけたときに、脚がむずむずして
眠れないというのが特徴です。
もし、あなたがベッドパートナーから、「眠っているときによく脚を動かして
いる」と言われているなら、この病気の可能性があります。

次のような症状があると、むずむず脚症候群と診断されますので、下記を
チェックしてみましょう。

(1)異常感覚のために、脚を動かしたいという欲求が強い
主にふくらはぎや足の甲、足の裏に、痛みや不快感を感じます。
異常感覚は人によって、虫が這う感じやむずむず感、かゆい、火照るなどと
表現されます。

(2)睡眠中に落ち着きなく、脚を動かす
脚の不快で耐え難い異常な感覚は、脚を動かしたり、床にこすりつけたり、
あるいは冷やすと楽になります。
そのため睡眠中に、無意識に脚を動かしてしまいます。

(3)異常感覚は安静にしているとひどくなり、脚を動かすと軽くなる
睡眠中以外にも、異常感覚は襲ってきます。
目覚めている時でも、横になったり座るなどして脚を動かさないでいると、
不快な感じが起り、脚を動かすとその感覚は消えます。

(4)症状は必ず、夕方から夜にひどくなる。
むずむず感のために寝つきが悪く、熟睡もできずに夜中によく目が覚めて、
その後は眠れなくなってしまいます。
真夜中〜早朝になるとやっと、異常感覚が軽くなったり消えてくれます。


不眠よりも、日中の眠気が強いことが目立つ人もいます。

また、むずむず脚症候群の患者さんの大半は、睡眠中に片方あるいは両方
の足関節を周期的に曲げたり伸ばしたりする 周期性四肢運動障害 を合併して
います。

さらに、貧血や腎不全、心不全、関節リウマチ、パーキンソン病の人も、
むずむず脚症候群を起こしやすいことが知られています。


脚の異常感覚が夜にだけある場合を軽症、夕方から症状が出れば中等症、
昼間から症状があれば重症と考えられています。
重症例では、長期にわたる不眠の結果うつ状態となり、自殺を図ることが
あるので、注意が必要です。

睡眠障害の専門医以外にはあまり知られていない病気なので、睡眠薬を
飲んでもよくならない不眠が長く続くようなら、一度、専門医療機関を
受診することをお勧めします。

 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000005-nallabout-hlth

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[英国人女性の3割「長生きするよりスリムになりたい」]

(AFPBB News 2011年04月05日)(発信地:パリ/フランス)

【4月5日 AFP】
英国人女性の3割は、体重を落として理想的な体形になれるのであれば
寿命が1年以上短くなっても構わないと考えている。こうした調査結果が、
4日公表された。

調査は、摂食障害に関する啓発活動などを行う「Succeed Foundation」が
企画し、国内20大学が女性320人を対象に実施したもの。
平均年齢は約25歳で、最年少は18歳、最年長は65歳となっている。

理想的な体形になれるのであれば寿命が2~5年短くなっても構わないと
答えたのは全体の10%で、寿命が10年程度短くなっても構わないという
回答も3%あった。

 

<お金、時間、健康を犠牲にしても手に入れたい理想の体形>
理想的な体形になるために犠牲にしてもいいと4人に1人以上が回答したもの
には、「年収のうち5000ポンド(約68万円)」、「昇進」、「パートナーや家族と過ごす時間」、「健康」があった。


調査を考案したウェスト・イングランド大のPhilippa Diedrichs教授は、
「身体イメージを気にしているのは思春期の少女だけではなく、全世代の
女性にわたることがはっきりした」と話した。


調査では、現実と本人の認識との間にズレがあることも判明した。
体重を落としたいと答えた女性は80%近くいたが、実際は78%が標準体重
以下だった。

 

 

 


http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2794286/7049061