今回訪れるのは、幕府の老中首座となり「寛政の改革」を行った白河藩主・松平定信の故郷である白河市です。東京からのルートは、新幹線で新白河駅まで約1時間15分になります。
白河は江戸時代、7家21代の大名が治めましたが、駅北側にあるのが小峰城跡です。(国指定史跡)このように復元された石垣や三重櫓と前御門が威容を誇っています。
そこからやや行くと、松平定信が築いたとされる白河市民の憩いの場であるこの公園です。名勝・国指定史跡とされていて、春は桜、秋には紅葉が湖畔を彩ります。
この教会は、創立明治11年で初代の司祭は土佐出身の坂本龍馬の親戚筋でもある沢辺琢磨という人物、現在の聖堂は大正4年に完成したそうです。聖堂内のイコンのうち5点は日本人画家山下りんの作で、聖堂とイコン50点は県指定重要文化財です。
さらに有名なのが、江戸時代から続く伝統工芸の白河だるまです。これを見学出来るのが「だるまランド」です。定番の赤いだるまだけでなく、干支にちなんだ商品なども多数並び、作業見学や絵付け体験もできるそうです。少し遠くへと足を伸ばして、
歌枕の地として生き続けて来た白河の関(国指定史跡)奥深い杉木立の中には白河神社が鎮座し、社殿は伊達政宗の寄進によるそうです。ほかに破格の大きさを誇る狛犬が一対ある鹿島神社などが見られます。この狛犬は「東北のミケランジェロ」とも称された小松寅吉の作で、地元産の石材を使って加工したそうです。






