戦国の世に、小さな豪族から身を興した真田家、天下統一を目指す徳川家を2度も破ったことで知られます。その本拠地が上田市です。駅を降りて城跡公園へと進むと、目につくのは真田の家紋、六文銭ばかりでした。
ここ上田城は、1583年に真田昌幸が築城したとされます。関ヶ原の合戦後にすべて壊され、現在は本丸の跡に3棟の櫓が残っています。市立博物館の学芸員によると、「真田家が上田を拠点としたのは、築城から信之が幕命で松代に領地替えとなる1622年までの約40年です。その後、約80年間は仙石家、続く明治維新までの160年余りを松平家が治めました。」とのことです。近代の上田は、製糸業の盛んな蚕都として栄え、現在はみすゞ飴として知られる市中心部の飯島商店の白壁土蔵はかって繭倉でした。
それでは、東京からのルートを見て見ましょう。北陸新幹線で約1時間半です。上田城跡公園へは、上田駅から徒歩12分です。
ところで、この電車は上田電鉄別所線という線で、これに乗り真田家も敬ったという「生島足島神社」を目指したいと思います。行き先は、下之郷駅という場所ですがこの路線は上田と別所温泉を結ぶ全長11.6キロです。この電車、どこかで見たことありませんか? 東京の東急電鉄で使われていた車両が導入されているんです。
2両編成の電車に揺られ窓から田んぼを見ながら、車内ではつり革の六文銭を眺めながら信濃屈指の古社として知られる生島足島神社へ到着しました。
さて、旅には美味しい食べ物が付き物ですが、ここで食べたいのが神社境内にある蕎麦です。「そば茶屋 生島の杜」へ寄りましょう。参拝客で賑わう人気店です。



