東京から新幹線で西明石駅まで約3時間、ここを起点に宝殿駅、高砂駅、西明石駅、山陽電鉄山陽明石駅などの周辺を巡ります。
宝殿駅の近くにあるのが、周りの岩山を削り込み軍艦の様にも見える「石の宝殿」です。まるで水に浮いている様にも見えることから浮石とも呼ばれています。高砂地区へ移動すると、
工楽松右衛門旧宅 と 梅ケ枝湯
ここは江戸時代には、加古川の河口域に発展した港町でした。姫路藩が掘割を整備して年貢米の集積地としたもので、そこに登場したのが当地生まれの船主の初代工楽松右衛門だったそうです。神戸市を拠点に活躍した後、高砂に戻り江戸後期に邸宅を建てました。現在、旧宅として一般公開されています。また、近年は大企業の工場地となった街中を歩くと、蔵や黒板塀の古い民家や昭和レトロ雰囲気漂うタイムスリップした建物に出会います。この銭湯もその一つで、建物全体を含め煙突などは一見する価値がありそうですよ。
高砂神社にある「相生の松」という伝説があります。この松は、幹が一つながら雌雄に分かれて生えています。そこから尉(じょう・男性)と姥(うば・女性)の2神が夫婦の道を示しているとされ、長寿を願う謡曲<高砂やこの浦舟に帆を揚げて~>の基となったとされています。3代目が昭和の初めに枯死して幹だけ残りましたが、5代目で甦りました。
腹ごしらえに名物のお好み焼きを食べることにしました。入った店は「お好み焼きミナミ」☎079-442-4846という高砂にくてんの会の店です。この料理は、広島のお好み焼きのように生地を薄焼きにして、具材はジャガイモ、こんにゃくなどの塊の中に煮込んだすじ肉を入れたもので満足感はたっぷりでしたよ。





