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道化工房準備室

玩具とか漫画とか映画とか…

道化工房準備室

嫁が一人で出かけたのをいいことに、久しぶりの鑑賞となった

「遊星からの物体X」である。

鬼才ジョン・カーペンターの1982年の監督作品である。

アメリカの南極観測基地を舞台に、

あらゆる生物を取り込み同化する宇宙生命体との

戦いを描いた作品…違うなw

不信、孤立の恐怖がそこにある。

公開当時はまったく見向きもされなかったが

いまや映画史上に残る、「エイリアン」とならぶ

古典SFホラーの傑作映画である。


中学3年生のときに大阪ミナミの南街スカラ座へ

観にいき、衝撃を受けた。

CGIによるポストプロダクションが主流の時代ではなく、

ロブ・ボーティンによる特殊造型と故スタン・ウィストンによる

メカニカルエフェクトによって、役者たちは

その場に存在する「異物体」に対して演技をしている。


「異物体」ばかりがクローズアップされがちな本作であるが、

観測基地内メンバーの疑心・不安をカメラワークとカット割で演出する

カーペンター監督の力量も素晴らしい。


興行成績が振るわなかった理由がある。

救いのない映画なのだ。

同時期にしかも同じユニバーサルで公開された

「エイリアン映画」の映画の影響もあったのだろう。

人々を不安にさせる宇宙生物よりも

人類に友好的宇宙生物を人々は選んだのだろう。


その映画とは「E.T.」であった。



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ディズニーチャンネルで数年前にやっていたアニメ
「スーパー・ロボット・モンキー・チーム・ハイパーフォース GO!」の
悪者「スケルトン・キング」である。ハズブロ製である。
このキャラクター、制作陣のなかにタカラSF玩具のファンがいたらしく、
その名の通り「ドクロキング」へのオマージュ的なデザインで、
悪者の親玉として登場している。
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紫のボディに内蔵が見えているのがその証拠w
商品そのもののクオリティは低い。
肩と股関節にもう少し自由度が欲しかったw
しかしながら「キングワルダー好き」なら、
押さえておきたい商品である。

コレがそのアニメ。
手下も商品化してほしかったなぁw
大好きな映画監督ジョン・カーペンターの新作、
「The Ward」である。

カナダでのワールドプレミアの評判は悪かったらしい。
単館系の映画館が閉鎖されていく中で、どうなるか。
カーペンター作品はシネスコでこそ価値があるので、
出来れば劇場で観たいものである。

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昨日に引き続き「MPロディマス・コンボイ」。

今日は「ホット・ロディマス」形態である。

まあ、当然といえば当然なのだが、

「ホット・ロディマス」→「ロディマス・コンボイ」への変体は

マスター・ピースと謳うのであれば当たり前のことである。

どこが違ってるか、わかります?w


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オリジナル「ホット・ロディマス」との比較。

顔はオリジナルのほうが男前に感じる。

「~コンボイ」形態でもそうなのだが、

個人的にはもっと胸板を厚くして欲しかった。

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スーパーカー形態。アニメ劇中のイメージをよく再現している。

設定画どおりなのかもしれないがフロントエンジンルームあたりを

アメ車らしくもっとグラマラスにして欲しかったなあ。

70年代のシボレー・コルベットみたいに。

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オリジナルとの比較。

カッコイイのはカッコイイのだが、

この形態にするのにエライ苦労する。

キッチリ変形させないと「ロディマス・コンボイ」の

車両形態にすることが出来ない。

キッチリしてもリアのアンダーパネル(レース専門用語)が

キッチリ溝にはまらないのである。

余裕のない商品である。


結論としては、

タカラトミーの商品に

過度の期待は禁物である。

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先月末、タカラトミーより発売された「マスターピース・ロディマス・コンボイ」である。

変形玩具「トランスフォーマー」の平和を守る「サイバトロン」の二代目リーダーである。

このキャラクターがいかに大好きかをこのブログで以前書いたが、

そのトップエンドアイテムとして、タカラトミーが満を持して発売したものである……が、

残念ながらユーザーの期待感に商品がついていかなかった感じか。

まず、大きさが先代リーダーの商品と比べて小さい。

並べて飾りたかった人は少なくなかった筈である。


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オリジナル商品(復刻版)との比較w

1985年の劇場公開アニメにあわせて登場した新キャラで、

それまでの商品と違って、玩具先行ではなく、

アニメのキャラクターデザインがありきで開発された商品で、

イメージをあわせるのには苦労があったことは同情する。

ロボットの形態でのプロポーションは良く出来たものである。


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車両形態。ロボットからこの形態になるわけではなく

オリジナル商品と同じようにトレーラー部分は別である。

ウイングスポイラーの収納部分がかなりシビアで

この状態にするたびに、トレーラー部分の塗装が剥げてしまう。

スタイルはカッコイイがかなりインチキな変形である。


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復刻版と並べるとこんな感じ。

アニメ劇中にイメージが近くはなっているんだけどw


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トレーラー部の変形ギミック。

ディテールが増えただけで、基本的な機能は変わっていない。

遊ぶが何も増えていないのである。

もうちょっと何とかならなかったのか。


大きさに伴う、ディテールの密度アップ、

ギミックの追加等々、禁句かもしれないが、

バンダイなら

もっとうまく作ったんだろうな。