AR演技メソード認定コーチのブログ -9ページ目

AR演技メソード認定コーチのブログ

日本人として世界に通用するJapaneseスタイルのAR(アクション・リアクション)演技メソードを全国展開中!



「上質な演技を学んでみませんか?」演技ワークショップです。


皆さんは「上質な演技」に、どんなイメージをお持ちでしょうか?
例えば、オーィデションで同じ台本を貰った俳優が二人いたとします。
この俳優二人が同じように役を演じたとしたら、それは「上質な演技」になるのでしょうか?オーディション等に良くある風景です。
上質とは「そのものの品質が高いこと」と定義されています。

その日の気分で演技(表現)を変える俳優がいます。
しかし舞台は、その日の気分でやるものではありません。
日によって演技が変わるクオリティでは、お客様の感想も日にちによって違うと言うことになります。NYブロードウエイで続くロングラン公演は、このクオリティで出来る訳もありません。アマチュアの俳優であれば仕方ないと思いますが、プロの俳優であれば失格です。

このワークでは数行の短いセリフを使い、二人一組になり約40 分前後の演技セッションを行います。その演技について、より良い表現を見つける為に何が必要かをご説明させて頂きます。数行の短いセリフではありますが、想像以上に演技の奥深さを感じて頂けると思います。尚、お申込みは、期日に余裕を持ってお申込み下さい。

level 1「普通の演技」とは?
level 1は、60%位の俳優が行っていると思います。
脚本のセリフをそのまま口に出してしまう現象です。
怒っている風に読めるセリフは怒っている感じで、心配している風に読めるセリフは心配している雰囲気の演技をすることです。この様に、せりふの意味と同じ様に捉えて演じてしまう人が多いと言うことです。
これがlevel 1「普通の演技」になります。

level 2「上質な演技」とは?
「本音」と「建て前」と言う言葉があります。
本当の気持ち「本音」を隠して、表向きの言葉「建て前」を提示して、相手とコミュニケーションを図る傾向にあります。
普段、私達、多くの人が意識的にまた無意識にこの方法を使っています。
では、脚本に書かれているセリフは本音でしょうか?建前でしょうか?
そして、その「本音」をセリフではなく、表現で伝えるとしたらどんな方法が考えられるでしょうか?
これがlevel 2「上質な演技」になります。
level 2は、自分に足りない演技を見つけ、観る人の想像力を掻き立てる演技をする為に何が必要なのか?それを体験して頂きます。

level 3「最高の演技」とは?
さらにセリフの解釈を深め「潜在意識」を使って「役」の本質に迫る演技を創り出す事が出来たらどうでしょうか?
これがlevel 3「最高の演技」になります。

level 1「普通の演技」60%
    自分の感性に従い演技をする俳優
level 2「上質な演技」30%
    自分の感性に足りない演技を見つけ想像力を掻き立て演技をする俳優
level 3「最高の演技」10%
    高いクオリティで繰り返し同じ演技が出来る俳優


今回は、このlevel 2「上質な演技」30%の扉を開けてみたいと思いと思います。
level 1とlevel 2の違いを実感して頂ければ幸いです。
どうぞお気軽にご参加ください。

【上質な演技を学んでみませんか?】
■曜日: 5月13日(火)
■時間:18:00~21:00(17:50開場)
■定員:8名(最大)
■料金:7,000円
■会場:小田急線・千代田線「代々木上原」駅下車徒歩5分の施設


【お申し込みフォーム】

【ワークショップの目的】
1) 普通の演技との違いを知る
2) 論理的に学ぶことで曖昧な演技を明確にする
3) 新しい視点で未知の扉を開く

【参加の条件】
①演技経験者(演技を勉強している方、または演技を勉強したことがある方)
②プロの俳優を目指している方
③演技に対して真摯に取り組むことが出来る方
④守秘義務を守れる人
⑤尚、演技コーチや演技を指導されている方のご参加はご遠慮下さい。

【今後の予定】
☆2025年春。「ショートムービー」撮影開始
☆2025年夏。「クワトロ公演」東京「APOCシアター」公演
☆2026年春。「ネットドラマ」撮影開始
☆2026年夏。「クワトロ公演」大阪「扇町ミュージアムキューブ」公演
上記活動に興味ある方は、ワークショップでご質問ください。


【代表者プロフィール】
TAKEMI KATSUSHIKA
■俳優、演出家、演技コーチ、劇作家、脚本家、監督、プロデューサー
■株式会社スターズ 代表取締役
■日本アカデミー賞協会会員/日本演出者協会会員
□オリジナル演技メソード「AR(アクション・リアクション)演技メソード」考案
□「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」考案
□「インプロラーニング」考案
□「あなたの【第2印象」 を変える!考案
東京の東急東横線「祐天寺」に俳優塾スタジオを1995年に設立演技
演出、演技コーチ実績28年現在。現在東京と 大阪で 演技ワークショップを開催

「上質な演技」事務局


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大阪「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技(体験)ワークショップ」!

(5月開催日を追加致しました)

 

この「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技(体験)ワークショップ」は、演技経験の少ない方、演技の基礎から学び直したい方を対象に、演技指導内容や演技スキルを理解して頂く為に行う「体験ワークショップ」です。「演技を基礎」からちゃんと学びたい方に評判の良い演技クラスです。

 

また、この「演技の基礎」コースは、2020年から2024年の4年間、東京と大阪でクラスが始まりました。5年目となる2025年度の年間コースは、お蔭様で現在45名ご参加頂いています。分かり易く論理的な「演技の基礎」コースとして、大変好評を頂いています。

 

全ての仕事に「基礎」があるように、演技にも「基礎」があります。

「演技の基礎」を身に付けないまま、前に進もうとすると、やがて障害に阻まれ前に進めなくなります。これが「学びの障害」と言われるものです。皆さんにも経験があると思います。

 

この問題を解決する為に「演技の基礎」コースでは、プログラムを【フェーズ(段階)】ごとに分け、各フェーズを理解して前に進む仕組みを作りました。

演技で学ぶ項目を明確にして、具体的に学べる所は少ないと思います。

演技を基礎から学べる理想的な「演技プログラム」と言えます。

「俳優の演技」に必要なもの、「コミュニケーション」に必要なものを大切にして、論理的な学びと感覚的な学びをバランス良く組み込んでいます。

 

今回は、「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」を知って頂く為の【演技体験ワークショップ】です。

また、今後予定している舞台公演や映像制作の企画などのお話もさせて頂きます。

尚、コースの参加を強要することはありませんのでご安心ください。

 

大阪「演技の基礎」体験ワークショップ

■【日 程】

①4月27日(日)受付終了

②5月10日(土)受付終了

③5月25日(日)

■【時 間】:18:00~20:30

■【会 場】:大阪市立旭区民センター

■【受講料】:体験特別料金4,400円(通常5,500円)

■【定 員】:各8名ずつ

 

■【最寄駅】

▪Osaka Metro谷町線「千林大宮」駅 徒歩10分

▪京阪本線「森小路」駅 徒歩10分

▪JRおおさか東線「城北公園通」駅徒歩15分

▪大阪シティバス「旭区役所」下車すぐ

 

■【参加条件】

1)「演技の基礎」をちゃんと学びたい方

2)「演技の基礎」をもう一度学びたい方

3) 経験不問。初心者歓迎

4) 社会人、主婦の方歓迎します

その方達を対象に「演技の基礎」(体験)ワークショップを開催致します。

※尚、プロの演技コーチ、また演技を指導される立場にある方はご遠慮下さい。

※また、この「体験ワークショップ」につきましては、お一人様1回のみの参加とさせて頂いております。


【お申込みフォーム】

※日程をご確認の上、お申込みください。

 

【演技の基礎】をちゃんと学んでみたい人の為の【演技コース】

「11フェーズ・プログラム」(参考資料)

1)フロー

2) センスメモリー

3) エモーション

4) ビヘイビア

5) リフレーム

6) ダイアローグ

7) ロケーション・コントロール

8)アクティング・アプローチⅠ

9) アクティング・アプローチⅡ

10) アクション・リアクション Ⅰ

11) アクション・リアクション Ⅱ

このプログラムの特徴は、心理学、脳科学のNLP(神経言語プログラミング)、コーチング等の認定資格を取得して演技に取り入れています。また日本発のオリジナル演技メソード「AR演技メソード」をベースに考案されています。表現する為に必要なスキルを丁寧に分かり易く学ぶ事が出来ます。

 

【コースの特徴】

演技に必要なスキルを「11フェーズ」に分けレッスンを行います。スキルを各フェーズに分けて学ぶことで、そのフェーズに集中することが出来ます。また、このフェーズで学んだスキルが、演技でどの様に使えるのか?また何故必要なのか?などを整理しながら学ぶことが出来ます。「演技の基礎」を最初から学びたい方に、お薦めのプログラムです。

 

【参加者のご感想】

https://www.street-academy.com/myclass/93857


 

【キャンセルポリシー】

参加お申込み確定後のキャンセルは、返金が出来ませんので予めご了承ください。

 

【現在開講中の「演技の基礎」コース】

▪3ヶ月単位で学べる!(5~7月)「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」(各クラス1~2名募集)

 

【演技コーチ】

津村 朱実(Akemi Tsumura)

俳優/ 演技コーチ/セミナー講師/ 大阪出身

http://www.stars-corp.com/act/profile/tsumuraakemi.html

 

〇【俳優歴28年】

上京後、俳優養成所「俳優塾」入所、同時に劇団初舞台に所属

青山円形劇場、東京芸術劇場、横浜赤レンガ倉庫、愛知県芸術劇場、池袋あうるすぽっと、三軒茶屋シアタートラム、両国シアターX、柿の木坂パーシモンホール、横浜関内ホール、南越谷サンシティホール等で公演を行う

〇【代表作】

俳優塾スタジオ「ウィークエンドロングランシアター」

毎週日曜日32週間連続公演「アパートの部屋貸します」で主演を務める

東京・横浜・愛知三都市公演「リバース」で主演を務める

「ギイフォワシー演劇コンクール」にて「ストレス解消センター行き」で優秀賞受賞

〇【講師歴18年】

「スタニスラフスキーシステム」「インプロビゼーション」「メソード演技」「AR演技メソード」を20年以上の歳月を掛けて修得

現在、東京と大阪で「演技コース」を定期的に開催している

〇【演技コーチ認定資格】

「AR演技メソード」認定コーチ

「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」認定コーチ

「演技の実践」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」認定コーチ

「俳優塾」スタジオ認定コーチ

〇【セミナー認定資格】

「インプロラーニング」認定トレーナー

「あなたの【第2印象】を変える!」認定トレーナー

「社会人の為の表現力教室」認定トレーナー

 


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3ヶ月単位で学べる!【演技の基礎】をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」

大阪クラス( 5~7月)の参加者を若干名募集します!(以下、「演技の基礎」)

 

2020年から4年間、大阪と東京を中心に「演技の基礎」コースを開講してきました。

そして2025年の年間コースは現在45名の参加者でクラスを行っています。

今回は、3ヶ月単位で学べる「演技の基礎」コース(5~7月)の募集となります。「演技経験が少ない方」「演技を基礎から勉強したい方」「舞台に立ちたい方」そして「コミュニケーション力」を上げたい方に最初の1歩として今コースをお薦め致します。

 

【コースのポイント】

Ⅰ)3ヶ月間単位、月2回、3フェーズを全6回で学びます(内容は下記参照)

Ⅱ)コースが「3ヶ月単位」なので、無理なく自分のペースで演技を学ぶことが出来ます

Ⅲ)月毎に内容が変わるので、途中からでも問題なくご参加頂けます。

Ⅳ)3ヶ月終了後、継続して学びたい方は、次のフェーズに進むことが出来ます

Ⅴ) レッスンをお休みされた場合は、全6回のうち1回のみ「振替」で参加頂けます。(但し他のクラスの定員に空きがある場合、及び同じ内容のレッスン日に限ります。)

Ⅵ)「zoom」で、クラスの振り返り勉強会を行います。(自由参加)

 

「演技の基礎」を「フェーズ」ごとに分けて演技スキルを学ぶことで、分かり易く、論理的に演技を身に付ける事が出来ます。また、「頭」と「身体」と「心」で、演技を理解する度合が高くなります。

※フェーズとは「変化や発展の段階」や「工程」「区切り」を意味する言葉です。

 

「演技の基礎」を理解しないで実践的な演技を始めると、理解出来ていない部分が「障害」となり、前に進めなくなります。仮に無理やり何とかしようとしても、それを乗り越えることが出来ず挫折するか、演技の上達が遅れます。また何年かして演技の基礎を勉強し始めた話をよく聞きます。折角、時間とお金を掛けて学んでも、前に進んでいるのか?進んでいないのか分からなくなっては意味がありません。

「演技の基礎」では「障害」をクリアしながら「演技の基礎」を身に付けて頂くことを大切にしています。

 

★2025年5~7月「3ヶ月」コースは下記の内容を学びます。

1)「ビヘイビア(振る舞い)」

※自分の振る舞いが相手にどのような印象や影響を与えるのかを学びます。

演技やコミュニケーションでは、ビヘイビアを効果的に扱う必要があります。

2)「リフレーム(視点を変える)」

※自分自身の見方や捉え方を知り、次に捉え方の新たな可能性を発見します。自分以外の捉え方を理解することは、役を演じるうえでもとても大切なスキルになります。

3)「ダイアローグ(対話)」

※俳優が役として演じる物語は、人と人が対話するコミュニケーションです。そのコミュニケーションの本質を俳優自身が理解をする必要があります。このフェーズでは対話の方法を学びます。

 

★「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」(月2回、全6回)★

①②③は、その数字と同じ曜日、時間、会場を表記しています。

【スケジュール】

①金曜クラス

5/9・5/23・ 6/13・6/27 ・7/11・ 7/25

②土曜クラス

5/10・5/24・ 6/14・6/28・7/12・ 7/26

③日曜クラス

5/11・5/25・ 6/15・6/29・7/13 ・ 7/27

 

【時 間】(※募集人数)

① 金曜:18:30 ~ 21:30(0)

② 土曜:13:30 ~ 16:30(2)

③ 日曜:10:00 ~ 13:00(0)

※欠員待ちでお申し込みの方は、空きが出ましたら優先してご案内致します。

 

【定 員】

各クラス12〜14名

 

【レッスン場所】

①「北区民センター」(金曜クラス)

※JR環状線「天満」駅・メトロ堺筋線「扇町」駅徒歩約3分

②③「 大阪市立芸術創造館」または「旭区民センター」(土曜・日曜クラス)

※大阪メトロ谷町線「千林大宮駅」徒歩約10分

※京阪本線「森小路」駅 徒歩10分

※ JRおおさか東線「城北公園通」駅徒歩15分

※大阪シティバス「旭区役所」下車すぐ

 

【こんな方にお勧めします】

1) これから演技の勉強を考えている方

2) 演技の基礎をちゃんと学びたい方

3) もう一度、初心に戻って演技の基礎を勉強されたい方

4) 表現することに興味のある方

5) コミュニケーション力を上げたい方

 

「参加条件」

▪演技未経験者

▪演技の基礎をちゃんと勉強したい方

▪表現する事に興味のある社会人、学生、主婦

※尚、演技コーチなど演技を指導する立場の方のご参加はご遠慮下さい

 

【受講料】

■3ヶ月コース

一括:33,000円


♦【レッスンお申込みフォーム】

※各クラス募集人数に限りがありますので、お早目にお申込みください。

 

2025年度【演技の基礎】代表的な「フェーズ」プログラム(参考資料)

1)フロー

2) センスメモリー

3) エモーション

4) ビヘイビア

5) リフレーム

6) ダイアローグ

7) ロケーション・コントロール

8)アクティング・アプローチⅠ

9)アクティング・アプローチⅡ

10) アクション・リアクションⅠ

11)アクション・リアクションⅡ

 

【プログラムのポイント】

①「演技の基礎」について

演技メソードには「マイズナー」「メソード演技」「スタニスラフスキー」など、色々な演技メソードがありますが、これらの演技メソードを修得するのに最低5年~20年掛かると言われています。

「演技の基礎」コースでは、「日本人の為の日本人の感性を引きだす方法」で、演技を指導させて頂きます。内容は日常生活で使え、コミュニケーション力もアップする新しいタイプの演技メソードとして考案されました。新世代の俳優に向けた、新しい試みを入れた演技プログラムです。

 

②「演技の基礎」に使われているスキル

「演技の基礎」は「コーチング」、「NLP」(神経言語プログラミング)、ソースプログラム、ヒプノセラピー、アドラー心理学などのスキルを融合して作られています。既に勉強されている方なら、一般的な演技メソードとは少し違う内容という事に気づかれると思います。


③【プログラム内容】

このプログラムは「日本人として世界に通用する演技」を目的に考案された【AR(アクション・リアクション)演技メソード】をベースに、心理学、脳科学、コーチング等の認定資格を取得して、また「禅」の真理などを演技メソードに取り入れて考案されました。日本人の感性を磨きながら表現する為に必要な演技スキルを学びます。

 

④「演技の基礎」は勉強の流れが明確です

「演技の基礎」で学んだスキルを学び、進級クラス「演技の実践」クラスで身体に落と込んで舞台で結果を出す。「演技の基礎」クラスに参加して、まずは小さな一歩から始めましょう!

 

■【演技の基礎「体験」ワークショップ】■

この体験ワークショップは、演技の基礎クラスで行うフェーズの「説明」と、その「スキル」の体験が出来ます。

「お申込み/ワークショップ詳細は下記まで」



 

【演技コーチ】

津村朱実(つむら あけみ)

株式会社スターズ 所属

俳優/ 演技コーチ/セミナー講師/ 大阪出身

〇上京後、俳優養成所「俳優塾」入所。

翌年、株式会社スターズに所属。同時に劇団初舞台に所属。

青山円形劇場、東京芸術劇場、横浜赤レンガ倉庫、愛知県芸術劇場、池袋あうるすぽっと、三軒茶屋シアタートラム、両国シアターX、柿の木坂パーシモンホール、横浜関内ホール、南越谷サンシティホール等で公演を行う。

【代表作】

俳優塾スタジオ「ウィークエンドロングランシアター」

毎週日曜日32週間連続公演「アパートの部屋貸します」で主演を務める。

東京・横浜・愛知三都市公演「リバース」で主演を務める。

「ギイフォワシー演劇コンクール」にて「ストレス解消センター行き」で優秀賞受賞。

【講師歴18年】

「スタニスラフスキーシステム」、「インプロビゼーション」、「メソード演技」、「AR演技メソード」を20年以上の歳月を掛けて修得。

現在は、東京と大阪で「演技コース」「演技ワークショップ」を定期的に開催している。

【演技コーチ認定資格】

「AR演技メソード」認定コーチ

「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」認定コーチ

「演技の実践」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技コース」認定コーチ

「オンステージ・アクターズ」クラス認定コーチ

「俳優塾」スタジオ認定コーチ

【セミナー認定資格】

「インプロラーニング」認定トレーナー

「あなたの【第2印象】を変える!」認定トレーナー

「社会人の為の表現力教室」認定トレーナー

 

【特別演技コーチ】

勝然 武美(Takemi Katsushika)

俳優、演出家、演技コーチ、劇作家、脚本家、監督、プロデューサー

株式会社スターズ 代表取締役/日本アカデミー賞協会会員/日本演出者協会会員

オリジナル演技メソード「AR演技メソード」考案者

演技コーチ実績28年。東京の東急東横線「祐天寺」に俳優塾スタジオを1995年に設立。

オリジナル演技メソード【AR演技メソード】、【演技の基礎】をちゃんと学んでみたい人の為の「演技ワークショップ」、【演技の実践】をちゃんと学んでみたい人の為の「演技ワークショッツプ」等を考案。これらの演技メソードを身に付けて「日本人として世界に通用する」俳優を目指して欲しいと思います。

 

【キャンセルポリシー】

クラス開講日から14日以内:100%

クラス開講日から20日以内:75%

クラス開講日から25日以内:50%

※上記の通りキャンセル料が発生致しますので予めご了承ください。




2025年大阪『演技の実践』コースでは、初めての卒業公演を行います。
本番は、2026年1月下旬、大阪市「扇町ミュージアムキューブ」を予定しています。
 
1本の作品を通して「演技の基礎」で学んだスキルを使って、未来に繋がる技術と柔軟な捉え方、そして自ら提案出来る積極性を手に入れて貰うことを目的に稽古を進めています。
 
2月。
最初に舞台の戯曲探しから始まりました。
「戯曲」は、提案から2回目で作品が決まりました。
次に「キャスティング」も3回目のクラスで、配役が決まりました。
2月にクラスがスタートしてから3回目で「戯曲」と「キャスティング」まで決まりました。これは驚くべきスピードです。
 
実は、このやり方は【俳優塾】方式を採用しました。
(【俳優塾】とは、私、津村が学んだ東京の俳優養成所の名前です)
 
多くの俳優養成所では、卒業公演は既に戯曲が用意されています。
毎年同じ戯曲を使って卒業公演を行う傾向があるからです。
また、配役も先生が決めることがあるそうです。
生徒数が多い場合は、一本の戯曲で2〜3チームになる場合もあります。
そして、何より演出は、すべて全チーム同じ演出になります。
 
しかし【俳優塾】は、まるで違いました。
 
1) 生徒が自分達でやりたい舞台戯曲を探す。
当時は図書館でしたが、今はインターネットと言う便利なものがあります。
そして台本探しの時間はある程度要しますが、ゼロから関わっているので作品づくりの自覚が生まれます。
 
2) 演出家も初めての作品に取り組むことになる。
演出家も生徒と同様、初見の作品です。
ゼロからイメージするので先生も結構頑張って挑戦しています。
 
3) 本読みをして自分達で配役を決める。
自分達で決めることで、作品に愛情と責任感が生まれます。
基本シングルキャストですが、生徒数が多く2チームになった時は、2チームとも違う演出をつけて下さいました。これは驚きです。
(生徒個々の魅力を引き出す演出でした😊)
 
これらを考えても【俳優塾】は、全て楽ではない、大変な方を選んでいることが分かります。
 
私は【俳優塾】で、本科、実践科、プロ科等六年間学び、また「俳優塾」スタジオ公演で舞台を多く経験させて頂きました。
 
当時は台本選びからキャスティングまで、自分達で探して公演をすることが当たり前となっていましたが、一般的にはそうではないと言うことが後になってから分かりました。
 
また、メンバーの条件に合う戯曲が中々見つからない時など、その時の試行錯誤を含め、大きな学びに繋がっていきました。
 
この、「探す」「読む」「見つける」「提案する」の行動一つ一つの意味、本質を実感することが、役者にとって重要であり、新しい思考回路を作っていくんだと思っています。

セットアップして貰う事が当たり前の人、
誰かがやってくれるのを待っているだけの人、
こんな人任せの思考では何も思いつかなくなります。
これでは、舞台の役を貰っても、本の解釈も表面的になり、ただ台詞を覚えて言うだけになってしまうでしょう。
本を読む作業は、言葉(台詞)の裏側を読み解く力や想像力を磨きます。
また、自分の好きな物語の傾向も分かってきます。
こんな役を演じてみたい、という欲も湧いてくるでしょう。
やりたいことがあるなら、それを出来る様にする為に何が必要か?を考える様になります。また、その為に情報を集めたりして、やがて提案できる役者に繋がっていくのです。
 
映画や舞台を見るのとは違い、本を読むのは文字からの想像力です。
役者は台詞をもらって覚えるだけではなく、その言葉を紐解き、背景を想像し、自分の全てを駆使して、人物を創造します。

私は【俳優塾】で、演技を学ぶことは勿論、舞台つくりのプロセスから、演技と向き合うことの本質を学ばせて貰いました。ただ演技スキルを教えるのではなく、作品を創って行く為に必要な部分を大切に、これからの俳優に伝えていきたいと思っています。
 
今年の【演技の実践】クラスメンバーは、行動力のあるメンバーが集まりました。
そして、お互いが良い影響を与えあっています。
 
これから試行錯誤の稽古が始まりますが、2026年1月の舞台に向けて、全てを楽しみながら、【演技の実践】メンバーと切磋琢磨して良い作品に作り上げていきたいと思います。
2026年【演技の実践】クラスの成果をご期待ください!!
 
また、blogで稽古の経過報告を発信していきます!
 
「AR演技メソード」コーチ
津村朱実

写真は、公演を予定している劇場
「扇町ミュージアムキューブ」です✨