台詞も設定も自由な即興でのシーンづくりで、
みんなの思考回路も少しずつ変化している。
ミクロの瞬間を掴んでマクロに広げる。
すべては日頃からの習慣。
普段やってること、
普段見ているもの、ぜんぶ繋がる。
拾う力、キャッチして扱う。
1つ1つの表現を紡いでいくとはこういうことだと、
実践演技塾の演出セッションでは、
具体的に見て知ることが出来ます。
観客の目は、俳優の表現1つ1つを
ちゃんと捉えてくれているのに、
俳優自身が自分たちの表現を
見落としてはならない。
だからこそ、
繊細な目を持つ必要があるのです。
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実