どんな言葉をチョイスする? | AR演技メソード認定コーチのブログ

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日本人として世界に通用するJapaneseスタイルのAR(アクション・リアクション)演技メソードを全国展開中!


現在開講中の

「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技ワークショップ」(第4~6フェーズ)

 

 

 

 

 

 ~ダイアログ~

 

私もメンバーとの時間を通して

改めて深い学びになっています。

 

演技と日常会話で共通していることは、

言葉を言ったとしてもその通り

(相手に)伝わるものではない

ということ。

 

台本芝居は、台詞は決まっています。

即興芝居や、日常会話は、言葉は自由です。


どちらにしても大切なポイントは...


何故その言葉をチョイスするのか? 


即興芝居でよく見受けるのは

言葉だけでシーンを進めようとすること、

たくさん喋ってしまうことです。

 

また台本芝居でも

台詞(言葉)だけでシーンが進んでしまうこと。


言葉は大切なのです。

だからこそ役はどんな言葉をチョイスし

その言葉にどんな意味(背景)が含まれているか


観客はそれが知りたいのです

 

だからこそまずは、

今目の前にいる相手と話をするときに


これは何のための会話なのか?

どう対話していくのか?

 

そこを掘り下げることが大切。

 

ダイアログとは→向き合うことひらめき電球

向き合うことは→言葉をチョイスすること

 

そして、

言葉をチョイスするためには

言葉をたくさん知る必要がある。

 

私たち役者は

言葉(台詞)をどう言うか?ではなく、

どう扱うか?が重要です。


その扱い方の幅を広げるために

基礎トレーニングを行っていますパー


さて次回の「第7~9フェーズ」は

6月からスタートします!

「演技すること」「表現すること」「反応すること」を具体的に学びます。


只今、参加者募集中です✨

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ひらめき電球東京版「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技ワークショップ」

 


ベル大阪版「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技ワークショップ」

 

 

 

 

 AR演技メソード認定コーチ

津村朱実