知識を知恵に変えていくこと。
ひとは忙しくなると...
味わうことを置いて、
ただ空腹を満たすだけに
食べるときがありますが、
学びの面でも同じで、
味わうこと(体験する)を置いて、
知識を頭に入れれただけで
満足してしまっていたとしたら?
...
いずれ容量がいっぱいになって
せっかく使えた知識も使えなくなり、
フリーズしてしまいます
お腹がいっぱいになったとき
動くことがしんどくなるのと同じ現象
情報化社会に生きる私達は
知識は簡単に手に入ります
知識を得たら、考えて使って、
また考えて使ってを繰り返し、
自分の血肉としなければ
知識は何の意味も果たしません。
とりあえずその場しのぎ的に
お腹を満たすだけのような
知識の入れ方をしていないか。
勉強しているだけで
満足してしまっていないか。
何とかなる、という、
一見楽観的だけど、
焦る気持ちを誤魔化していないか。
なぜなら人間は、
あれもこれもと欲張りになる行動の裏側に、
自信のなさや、焦りという気持ちが隠れているから。
結局、自分で頭いっぱいにして、満腹にして、
重たくなって、消化不良になって、
動けなくなって...
更に焦って空回りするひとも多いからです。
知識を得たら知恵に変えていくこと!!
宝の持ち腐れにしないで、
焦らず丁寧に1つずつ向き合うこと
いまの自分に在るものを活用すること。
これ、本当に大切です。
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実