決められた場所で、
決められた時間に、
ある感情を生み出し、
決められた時間に、
ある感情を生み出し、
役として舞台上で生きる
(観客の前、カメラの前で表現する)
その物語に必要な、
すべてが材料になるということ。
役者として表現の幅を広げるための
「糧」に変えられること。
だけど、そうは言っても、
感情、そして身体も声もすべて使う
そのために
みなさんは普段から
どんなことを
意識されていますか?
役者の面白いところは
自分の体験から生まれる
どのような感情も表現も
すべてが材料になるということ。
役者として表現の幅を広げるための
「糧」に変えられること。
だけど、そうは言っても、
一筋縄ではいかない。
それは
自分の状態(ステイト)に
左右されてしまうからです
演技の練習をしていれば
演技が上手くなるわけではなく
役者以前の
一人の人間として
日常の状態(ステイト)が
思っている以上に
演技に影響を与えてしまうためです
日常の状態に
あまり重きを置いていない方も
多いのですが...
状態管理は思っている以上に
重要です

自分の状態をつくるために
良いときも悪いときも
どう対処するかの
方法を見つけておくことも
役者のお仕事のひとつ。
自分のすべてを
楽しんで糧にしていくためにも...
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実