違和感というのは大事な感覚 | AR演技メソード認定コーチのブログ

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「違和感」
しっくりこない

演技の稽古、特に相手役との合わせ稽古で、
やっていて噛み合わない、
気持ちわるさを感じるのは
非常に大事な感覚です。
 
合わせてみてどうだったか?
何をどう感じたか?

自分が準備(プラン)したことをやるのに
意識が向きすぎてしまうと
プラン通りにやることに必死で、

自分のやったことは覚えていても
他は何も覚えていない場合があります

そうなると出てくる言葉は...
特になし。とか、
まあまあな感じ。とか、
うーん、どうだったんだろう??と
はっきりしない言葉が出てきます
 
芝居を良くしていくためには
やってみて感じたことを
明確にアウトプットすること

何が良くて何が気持ちわるかったのか。
それを言語化出来ることは
演技を上達させる1歩です

それは、
何が問題なのかを見つけて
より良いモノにしてく要素だからです

演技初心者の余裕がない時期には
あまり感じられない「違和感」ですが
気持ちわるさに気づくようになったら
前進している証拠です👍

最初から上手くいくことの方が少ないですからね!感じることを丁寧にやっていきましょう♪パー