取りにくいボールが飛んできたときがチャンス! | AR演技メソード認定コーチのブログ

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コミュニケーションは
得意ですか?
苦手ですか?


俳優を目指して勉強されている方でも
コミュニケーションが苦手という方は
とても多いです。

わたしもそうでしたが
「コミュニケーションが苦手」という方は、
苦手と思い込んでいるだけかもしれませんよ✨
   

「コミュニケーションはキャッチボール⚾」って言いますよね!


取りやすいボールと
取りにくいボールがあり
好みや相性だってありますウインク

しかも取りにくいボールは
どこかで苦手意識を持っているので
労力も使うし!面倒な気分にもなりがち...


しかし
取りにくいボールが飛んできたときこそ
自分の能力を高めるチャンスです!


ひとの数だけ色んな考え方、ボールの投げ方、
価値観があります

そう考えると

自分が取りやすいボールより
取りにくいボールが飛んでくる率の方が
実際は多いのではないでしょうか?
  

コミュニケーションの中で
そのひと(自分)の本当の顔が出る瞬間は
どんな時かと言えば、まさに
「取りにくいボールが飛んできたとき。」
なんです🙋
 

自分にとって困難な状況
ピンチな場面、面倒な状況でこそ
そのひと本来の
人との関わり方が見えてくるからです
 

自分にとって取りやすいボールだけを
拾っていくのは楽だと思いますが
それだけを選んでいたら

俳優としての表現の幅は
とても狭くなってしまいます


どんなボールでも受け取って返せるために
「解釈の仕方」「視点のスイッチ」
「ものの見方」が変われば
心にも余裕が生まれ
演技も更に楽しくなりますよ✨

日常がすでに
コミュニケーショントレーニングです✨


日常で色んなケースを体験できるから
引き出しが増える!
表現の選択肢を増やせるチャンスを活かして
いきましょう!おねがい



AR演技メソード認定コーチ
津村朱実